本日は、集中ダイエット最終日です。
今朝の私の体重は、54.6kgでした。
今日は玄米と野菜の日なので、私にとっては普通食になります。

さて、美と健康に携わっていると、
メーカーというのは、化粧品を出したがるというのがよくわかります。
オーラソーマからはAEOSが、
MORINDAからは、テマナが発売されています。

知り合いのティーチャーさんは、「AEOSでアトピーが治った。」といいます。
マイクが何年も研究製作に携わり、宝石が液体となって入っている稀なる化粧品が、
AEOSです。
オーラソーマのボトルを使わなくても、カラーのエネルギーを取り込めるのが特長。

テマナは、ノニフルーツの持つAGE(終末糖化産物)を下げる力に着目、
AGEが老化の原因物質であり、お肌のシミはAGEが原因であることを解明、
このことから化粧品業界に乗り出してつくられたもの。
美白効果の高い化粧品です。

どちらにもすばらしい特長があります。


けれど、AZAREで化粧品を学ばせてもらった私は、
手放しでは受け入れられません。
それは何故かというと、
どちらの化粧品にも乳液が存在するからです。
これを当たり前と思わないでいただきたいのです。
AZAREには、乳液は存在しません。
私の肌の美と健康は、化粧水と粉白粉で保たれています。
AZAREとの出会いは、オーラソーマより古いのですが、
私、未だ法令線も気にする必要のない毎日です。

何故、乳液は要らないのか。
私は決して潤いたっぷりの肌質ではありません。
敏感・乾燥肌用の化粧水を使い続けている人です。
乳液は名前に騙されている人が殆どではないかと思いますが、
原材料は油と水半々のものです。
これに浸透剤(乳化剤ともいう)を入れると、
たちまち白濁してとろみがつき分離しなくなります。
しかもこの浸透剤が入っていると、塗るだけで肌に浸透します。
つまり、化粧水も含めて肌なじみがいい、お肌にすーっと染み込むというのは、
この薬剤効果によるものがほとんどなのです。
良いことのように聞こえますが、これは細胞壁を弱らせます。
長い目で見ると、使ってすぐにわかる効果のようであっても、
本当にお肌の美と健康を守っているのかが怪しいところなのです。


化粧品は、多くの女性は一生使い続けるものですから、
一生という長さのスパムで考えられたものを使いたいところです。