ミックスエッセンスを作成する際に、
フラワーエッセンスの保存料として使うのは、お酢かブランデーです。
私個人は子供の頃から酸っぱいものが苦手なので、
お酢で作成したエッセンスを飲むのは、苦行以外の何物でもなく、
酒豪の家系の体質を受けたために、少量のアルコールでは影響を受けないので、
自分用にエッセンスをミックスする時は、ブランデーを使用します。

一応お酢もなるべく味のマイルドなアップルビネガーを使っています。
ですが、前述した通りの味覚の持ち主である私にとっては、
どこのものであっても酸っぱいだけで美味しくは感じられません。
反対にブランデーは、何を使うかで味が顕著に変わります。

ブランデーを購入しようとすると一番簡単に手に入るのは、
国産有名メーカーS社のVOだと思います。
VOとは、アルマニャック事務局の定めるコントが4以上のもの。
コントとは、ブランデーの熟成年数を表す単位だそうです。
上記のブランデーですと、何処のお店で買っても千円以下で入手できます。
仕事で使用するものなのですから原価を低くするためには、
原材料になるものの値段が安いほうがよいのでしょうが、
これでエッセンスを作成すると美味しくないのです。

お菓子などの作成に使用するには、味のある材料と組み合わせるので、
ブランデーそのものの味は強くないのが望ましいのかもしれませんが、
フラワーエッセンスは波動水なのでもともと味という味のあるものではありません。
舌下に落として最初に感じる味は、お酢やブランデーの味なのです。
この為、私はS社のは一度だけで以後は、避け続けています。

普通に考えると、コント10以上の最高クラスのお酒は、
値段が跳ね上がったものに思われますが、
今回も私が探し出して購入してきたのは、1188yenのもの。
中ランクのVSOPが5000yen位なのにそれより上のクラスのものがこの値段になるのは、
何故と思うかもしれませんが、
お酒の世界は値段だけが味を決めるものではないとしか、
私には答えられません。


ミックスエッセンスの作成1回につき10mlしか使わないので、
なかなか購入先も銘柄もこれという風には、決められないのですが、
今回はフランス人の味覚を信じてみようと思うところです。


ブランデーについて詳しくはこちらを参考にさせていただきました。
          →https://brandydaddy.com/entry/chishiki-03-vsop/


台風被害に遭われました方々が一日も早く日常を取り戻せますよう
お祈りいたしております。