エネルギーワークで行く場所は、私が選んでいくわけではありません。
私の感覚としては、「呼ばれている」という場所がワークの必要な場所なのです。
大抵は行って動いてみるまで何が必要なことなのかわかりません。
また、数名と動いているとそれぞれ役割が違うのは、とても面白いところでもあります。

私は基本自分は霊能者ではないと思っていますが、
シャーマン(巫女)という意味で霊媒だとは思っています。
でも私が降ろせるのは、幽霊ではないんです。

そして、行く先々で神社に行ったりしているのは、
本来神社は土地の気脈のポイントを抑えて建っているものだからなのです。
新しいものだと、これが読めない人がずれて建ててることも多いですけれど・・・。


地球にはいくつものエネルギーグリッドがあります。
こういうものが集まる場所が経絡のつぼのようなものですので、
そこのエネルギー場の調整をしたりするわけです。
つまりは、鍼を打ったり、お灸をしてみるような感じでしょうか。

これらの行為は個人的利益には繋がらないです。
というよりもそこを考えてしまう人には、向かない作業かもしれません。
エゴが入りながら相手を浄化するなんて、
一緒に汚れも振り撒いているようなものですから。

今回掃除してきたある場所では、昔々の生活をそのままに人々が続けている
邸跡がありました。
そこで向こうは私に向かって一言、「館いらんかね?」に、
にっこり笑って「そりゃあ、自分の家は欲しいですよ。」と言いながら、
次元上昇の為のエッセンスをぶちまけるのが私なのです。

いつも思うのですが、私って死んでる人間には容赦ないんです。
彼らがそこに留まっていることが彼らの為にはならないと思っているからです。