毎日暑いですね。
私は、夏バテ気味のところに夏風邪をひいてすっかり食欲がなくなっていましたが、
今朝はトマト味の冷スパを何とか食べました。
食べて入るうちはまだ大丈夫と思っています。

この季節は身体の熱を取る食材を多めに摂りたいものです。
これらは、先日の「病気を育てる食事」で簡単に触れましたが、
ガンの治療に対しては、体温を高めにキープする必要がありますので、
摂取を避けるように言われる食材です。
何故キープが必要かというと、癌細胞は熱に弱いので、
温泉療法とかも有効なのです。
反対に低体温や身体が冷えやすい状態だと癌細胞が活発になるということなのです。

では、どんな食材がこれに入るかといいますと、
トマト、茄子、じゃがいも等です。
昔から、「秋茄子は、嫁に食べさせるな。」という言葉がありますが、
茄子の中の身体を冷やす元になる成分が秋になると高まるので、
女性の身体は冷えは大敵という理由から言われるもので、
美味しいものを意地悪で食べさせない発言ではありませんので、
勘違いはやめましょうね。

この季節に美味しいトマトや茄子は、身体の熱を取ってくれる効果があるので、
沢山食べることで、季節に対する抵抗力にもつながるのです。
旬のものを食べるのには大事な意味が在るのですね。

カレーやバスタと食べ方も工夫して、夏の暑さを乗り切りたいものですね。