これまであった大きな地震の後に、こんなに長く余震が続くのを経験するのは
私は初めてな気がしています。
このことは、それだけ人間の意識が根底から揺さぶられているのだということを感じさせます。

これは、そこにいる人々の意識の在り方が、
天候が荒れるのは感情の在り方が影響を与えてもいます。

私達は自然は人間の手の及ばないものと思いがちですが、
地球と人間は霊気的につながっているので、
私達自身がどのようにあるかが穏やかな気候で日々を暮すことを実現します。

人々の気持ちが乱されるような事件があった後、
嵐が来たり、晴れていても風だけが異様に強かったりということが起きるのに、
皆様は気が付いていらっしゃいますでしょうか。

現在は地震の後、原発からの放射能漏れの恐怖を皆が抱えていますので、
天気が不安定になりがちだと感じています。


私達人間は、石油や放射性物質がなぜそこにあるかの意味を考えていません。
けれども、すべてのものは必要があるからそこにあるのです。
石油は地球にとっての血液です。
すべての鉱物は地球の筋肉にも等しいのです。
私達は地球からその資源を奪うことを止めなければいけません。
これを止めねば、地球を癒すことはかなわないのです。


私は今回の原発の事故は、私達が原子力発電以外のものに目を向ける、
現在の電気との付き合い方を見直す
とてもいいチャンスになると思っています。