海外のNewSでチョコレートが脳卒中リスクを下げるというのを見つけました。
研究対象は33000人以上のスウェーデン女性というデータです。
以下がその記事へのリンクです。

http://news.nifty.com/cs/item/detail/biranger-20111015-23985/1.htm

記事を要約すると、一週間に一枚の板チョコを食べることで、
脳卒中を発症する率は2割下がるとのことです。

このNewSを読んで心が踊る人達も多いのかもしれませんね。
ただ、チョコレートのカロリーの高さや脂肪の多さ等はNewSのなかでも指摘されていて、
有郊成分のカカオをより多く含むダークチョコレートを推奨していますが、
これはどんなものかと私は考えてしまいました。

小学校の社会科見学で、チョコレートが主力商品の製菓会社に見学に行ったことがありました。
私は当時すでにブラックチョコのほうが好きな子供でしたので、
会社の人が「ブラックチョコレートの方が苦みを抑えるために多く砂糖を使っている」
と、言っていたのをはっきりと覚えています。
ですから、ダークチョコは脂肪はミルクチョコよりは低いかもしれないけれど、
カロリーは低いとは言い切れないのです。
当然このことに対する配慮は必要であり、
砂糖という中毒物質が多く入っていることには注意しなければなりません。


砂糖に関する依存性は過去すでに書いていますので、
興味のある方はこちらをご覧くださいませ。

砂糖という中毒物質 http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2008-12-12