12月早々、いつものように会津に住む伯父よりリンゴが1箱届きました。
この人は母にとっては2番目の兄ですが、
1番上の兄は特攻隊で戦死していて、
この2番目の兄が実質長男であり、両親は母が産まれてすぐに他界しているから、
家長でもあって、年が離れていることもあり、
母にとっては兄であると同時に父親のような存在でもあったと聞いています。
だからでしょうか、私や姉のことはとても気にかけてくださっているのです。

今年、梅雨時には、「東京で句会があるから。」と言って、
わざわざ新居にも立ち寄ってくださいました。


3.11.が起きた年だけは、「風評被害があるから・・・。」と、
リンゴを送ってくるのをしませんでしたが、
その後は毎年いただいています。

福島県は、東京と違い複雑な地形をしていて、
天気予報は「浜通り」「中通り」「会津」の3つの区分で出されます。
「浜通り」は字を見てわかるとおりの海側の地方を言います。
母の育った浪江もこの地区です。
しかし、母の育った家のすぐ裏はもう山です。
「中通り」とは、福島の真ん中あたりを占める山沿いの地方なのです。
この山を越えていったところに、盆地の「会津」があります。
こうした地形のせいで、「会津」は、放射線量が距離的な近さにもかかわらず、
福島県内のほかの地域より低い測定値がでていて、
最近利用している通販の野菜のサイトにも「無害」と、農作物がラインナップされています。

病気がかかってみないと理解が及ばないように、
「内部被曝」も多くの人には、実感が伴わないものなのではないでしょうか。
でも、避ける努力はするべきだと、私は考えています。

ですから、農作物の産地にこだわった購入をしているのです。
でも、もともと住んでいるのが東京なので、毎日微量の放射線の影響は受けていると、
推測される地域です。
それで、放射線の体外排出力を高めるために、抗酸化力の高い食品を意識的に取り続けています。
このような日々の暮らし方の他に、とれる手段がもう一つ、私にはあります。
天使や龍の力を借りること。
特に、龍は物質そのものに変化をもたらす能力を持っています。
日々の食事のなかに含まれてしまう有害物質を取り除いてもらうのです。
笑っちゃいますよ。
レトルトとかもはっきり味が変わりますからね。

農作物も農薬などの影響も含め、
人体に有害なエネルギーを取り除いてもらったりします。

伯父から届くリンゴも、先に挙げた理由で放射線はそんなに心配はしていないのですが、
有機であることにはこだわらない方なので、
一応天使や龍にお願いすると、
その後のリンゴの鮮度の日持ちが良くなります。
すごいですよね。
もう感謝感激してしまいます。

おかげで、1箱を1人世帯でも美味しく最後までいただいています。


写真は、姪の大学の授業における今年の最後の収穫です。
某テレビに出ていて有名なアンパンマン先生のいる学校で、
園芸という授業を選んだために、今年は色々な有機の農作物を育てては、収穫してきました。
おかげで、とってもおいしい野菜に恵まれた1年でした。
ただし、食べた物のレポート提出には協力が必須でしたけれど(笑)