サイキックリーディングに最初に書かれていたのは、
私が集団によって虐められたことがあるというもの。
これを読んだ時に、途端に涙が溢れてきました。

私という人間は残念ながらとても記憶力はいいので、
数々の虐めやつるし上げられたことを忘れてしまったりはしていません。
ですので、憶えている限りのことには、ショックを癒すことを試みています。

けれど、クリスのこのリーディングを読んだ途端に涙が流れるというのは、
実は悲しみは癒されていなかったことに気づかされたのです。
それで、この数日は過去における悲しみと、怒り、憎しみ、妬みなどを、
改めてクリーニングし続ける毎日になりました。
ホント、自分でもうんざりするほど、この手の体験があるのです。
自分がプロなので、他者に依頼しなくても済むことが、有り難く思えるほど。
いちいち全部を誰かに依頼していたら、生活するお金もなくなると思えます。

そうして改めて、何があったかを正しく把握することで、
マインドは癒されるけれど、
感情は別物なので、これはこれとして癒すことが必要なのですね。
そういうことを体感させられました。
理論ではわかっていても、自分のことになると見落としがちになってしまいますね。

こういう気付きのチャンスになったことを有り難く喜んでいます。

そして、このところの経済的困窮の原因も理解しました。
土星が第2ハウスにいるからですね。
太陽系の主要な星のなかでは、地球から遠くに位置する土星の動きは、
月のような速いサイクルでは動きません。
その動きは遠ければ遠いほどゆっくりとしたものになり、
惑星によっては数年の単位で移動するものもあります。
土星がいつからここにいていつまでここにいるのか、
自分のホロスコープを出さないと調べられないのですが、
現在のパソコンには占星術のソフトを入れていません。

でも、経済的困窮と言っても生活は無事出来ているし、
お年玉もお祝いも出せる程度のゆとりはあったので、
昔の食べる物買うお金もなかった父と暮らしていた時代よりは、はるかに豊かな日々だと、
思います。

その父もよい会社に巡り会えたおかげで、
最近は大分羽振りがよいようです。
といっても庶民のレベルを超えることはないでしょうけれど。

とにかく、一生インナー・チャイルドの癒しは必要を改めて実感いたしました。