盲点 [フラワーエッセンス]
時々、端からはとても顕著なのに、本人は癒しの必要を感じていないことがあります。
これは疲れていて感覚が麻痺しているとかそういうことではなく、
本人は気に止めていないから必要性に気がつかないのです。
そんな盲点とも言うべきポイントが誰にでもあったりします。
私は先日赤ちゃん時代の自分を癒すエッセンスを飲みました。
たった一枚だけあったひとりで写っている自分の写真の感覚をもとに花カードを選びました。
私の父は写真が趣味だったので家族の写真は比較的撮っていると思います。
しかし、私の赤ちゃん時代の写真は、これ一枚きりなのです。
私は「二人目ともなればこんなものか・・・。」と勝手に思っていました。
しかし、その赤ちゃんの自分を癒すエッセンスの使用を終えて気がついたのは、
私はその写真が撮られた後に顔にやけどを負っているはずなのです。
小学校や中学時代の同級生なら知っていたと思いますが、
私の右頬には大きなバッテンがついています。
さながら昔のテレビドラマの「コメットさん」のように。
年齢と共に薄くなってきているので、
高校時代には事情を知らない相手に「顔にシーツの後がついている」等と、
からかわれる程度のもので、現在は普通にメークしてキレイに隠れてしまう位です。
これはハイハイを始めた私がアイロンの蒸気が出る部分に顔を接触させたためと、
親から聞いています。
当然私本人が覚えているはずもない時代のことです。
物心つく前からそうだったことだから、
私はこのことに違和感がありませんでした。
顔のやけどを気にする自分はエッセンスを学び初めてすぐに癒してしまいました。
でも、よく考えたら痕が残るほどのやけどを顔に負ったのなら、
その時に、ショックを受けてないはずがありません。
癒して当然のポイントなのです。
父が私の赤ちゃん時代の写真を撮っていないのも、
愛情が薄いからではなく思いやりからだったのですね。
バーストラウマとも違う赤ちゃんの自分の癒し、
意外な盲点に気がついた自分でした。
赤ちゃんの時にやけどを・・。
怖かったでしょうね。。。
大きくなるにつれて、薄くなっていってよかったです。
by ikuko (2011-10-21 20:49)
ikukoさん
ありがとうございます。
何にもわかってない頃だから恐いという感じにすら結びついてないようです。
それよりも母親に近づこうとして起きたことだから、
母親との関係や愛情に関わるところに影響していたみたいです。
by A・ラファエル (2011-10-22 00:08)
インナーチャイルドの癒しの必要性を感じていましたが、バーストラウマや赤ちゃん時代のトラウマもあるのですね・・・。
母が私を身ごもっていた時に 怪我が化膿して手の指がひょうそになり 妊娠中だから麻酔無しで 指を切開手術したということを聞いたことがあります。 人生で一番痛かった経験だったと母は言ってました。激しい痛みと恐怖に耐えて 私を生んでくれた母に感謝しますが、それが胎児だった私のトラウマになってるかもしれないですね・・・この記事を拝見して気付けたことに感謝しています。
by Shield-Dolphin (2011-10-22 00:56)
Shield-Dolphinさん
こちらこそありがとうございます。
実はこのコメントを読んで思い出しましたが、私もひょうそに罹ったことがあり、
治療の時に失敗して爪の根本を傷つけられ、
ずっと、爪が割れたままにしか生えてこなかったのです。
このこと、なにもしてなかったことに気づきました。
ホント、ぼろぼろの身体だから癒すトコいっぱいです。(笑)
by A・ラファエル (2011-10-22 12:55)
なるほどぉ。そういうことなのでね。
by カエル (2011-10-24 01:07)
カエルさん
はい、そういういうことなのです。
by A・ラファエル (2011-10-24 08:18)