進む二極化 [アセンション]
私が読んでいるメルマガで、あるスピリチュアルリーダーの人が、
最近は家族の問題が降ってくる人が多いと言っていました。
確かに私自身も家族の問題が年末に出ました。
そして、解決はしていません。
ただ、私の心のなかでは決着がついています。
家族との問題は、以前から予想できていたことが明確になっただけなのです。
私の家族はアセンションを目指すことはないだろうということです。
それは他者に依存した在り方をして、自己に霊的責任を持たない生き方を続けるなら、
アセンションは叶わないだろうということです。
アセンションを目指すのも、これまでと同様の転生を繰り返すのも本人の自由選択です。
けれども、地球はアセンションを選択しました。
この意思は尊重されます。
なので、他者が地球でこれまでのような転生を続けたいと望んでも、
これは地球の意思を尊重していないので宇宙に受理されません。
自己の責任範囲のことなら何を選択するのも自由です。
けれども、自分の都合に他者の了解もなく巻き込むことはゆるされません。
このように、状況はアセンションを目指すものと目指さぬものに二分化していますので、
社会の様々なところでこの二極化が現れています。
家族の問題というのは、人間関係の基盤に影響が出ます。
心理学で言うように、親との関係性がそのまま他の人との関係性に反映しているからです。
兄弟姉妹との関係性は第三者的立場の人に反映します。
全ての人間関係の基盤は家族との関係性で学んだものが影響しているのです。
残念ながら私の家族との関係は、与えているつもりで私からエネルギーを奪う形が基本でした。
これは私を支配するのが当たり前になっていることにも現れています。
私がこのことから学んだことは、自分の意志で与えたものには未練も残らないことと、
自己評価並びに自己愛の低さでした。
家族がアセンションしない未来を選んだとしても、
アセンションしたい私がこれを選ばなかったら、
私は私自身をないがしろにしたことになります。
愛する者に同情することが自己の最善ではないのです。
選択が分かれても、それぞれの選択を尊重することが大事なのです。
これを貫いてこそ自分への愛を守ることにもなります。
あなたがあなた自身を大切に扱わなければ、
あなたを真に大切にしてくれる存在があなたのそばにいても、
あなたの意識には、入らないでしょう。
進む二極化の中、私達はこれから様々な選択を強いられるでしょう。
できますことなら、マインドではなくハートで、
自己が軽くなれる方へと何時でも選択の歩を進められたらと思います。
タグ:アセンション
実家が離れているので年に何度かしか帰りませんが
内面が父とそっくりだと母に言われます。
子供の頃いつも殴られ蹴られ
誰のおかげでご飯が食べられるとか学校に行けるだとか
言っていた父に似ているだなんて嬉しいはずがありません。
そんな事を言う母に嫌悪感すら感じます。
家族関係と人間関係
私にとっても大きな課題で小さ頃からいつも傷ついていましたが
もう何を言われても傷つかないで大人になりたい
家族と距離を置くべきなのか?とも思いました
by えみ (2013-01-24 13:05)
えみさん
距離を置くことでお互いの間にあるものを冷静に見られるようになるのなら、
それもいいかもしれません。
けれど、距離をおいて問題を棚上げにするなら、いいことはないと言えます。
辛い体験をされたようですが、
その体験はあなたの内側にあるエネルギーを映し出したものです。
相手に変わることを期待するよりも、
自分がこの不幸の連鎖から先に抜け出すことです。
子供を大切に慈しむことが出来ない親は、
親自身が親からそのように扱われた経験がないのです。
もちろんこれには、時代背景も絡んできます。
私にはお母様の言葉は、えみさんが捉えているのとは、
違った意味に聞こえてきます。
子供を罵倒する、殴るというのは、外面でしかないからです。
手こそあげない人でしたが、私の父もなかなかにひどい人でしたよ。
子供にお金の無心をする人ですからね。
でも、そういうのひっくるめて、もういいやと許せる自分になった時、
親の愛しい面も見えるようになりました。
あなたがゆるさない限り、あなたの前で親は許せない人として
振る舞うでしょう。
あなたがそう思っているものを相手は映し出すからです。
だから、自分を癒すことが何より大事なのです。
by A・ラファエル (2013-01-24 14:51)