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陰と陽 [食べ物]

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東洋における陰と陽の考えは、ネガティブとポジティブという言葉を当てはめると誤解が生じます。
確かに陰がネガティブで、陽がポジティブではあるのですが、
どちらが悪いとかというものでは全くないからです。

例えば、男と女であるなら男が陽で女は陰の性質の生き物ということになります。
女性であること事態にネガティブな意味はありません。
陰であることは女性全てが持つ性質であり、
これゆえに女性には冷え性の人が多いのです。
何故なら陰は冷やし静める力を持っているからです。

しかし、詳しく個人の持つ性質を見ていくと、
同じ女性であっても、陰の質が多い人や少ない人がいることがわかります。
だから、全ての女性が冷え性ということにはならないのです。

例えば私は、極陰性の質の持ち主のようです。
これは、陰陽の二つの曲玉が合わさったあのマークの曲玉の穴の部分が顕す性質です。
陰極まりて陽となす、
陰の質が強すぎて反転してしまい陽の質になっているというもの。
外見だけ見ればすごく女女した姿しているのに、
性格は男だったりします。
こういう表現になっているのは私の個性なのですが、
こんな風に相反する性質も同居しているのが私なのです。
つまり、男性的な質も持っているので、そんなに冷えを気にすることもない体質に
出来上がっているわけです。

とはいえ、食べる物が陰に傾くものばかりになっていれば、そのバランスも崩れるというもの。
本来持っているバランスを崩したところに不調は顕れるのです。
ですので、食事は基本「中庸」という陰でも陽でもないところを目指した内容が、
万人に必要ということなのですが、今時の食事って陰に傾きすぎているから、
病気や不調の人が多いのだろうという気がしています。

タグ:陰と陽
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