オレンジ・ムーンストーン [クリスタルヒーリングⅠ]
多分、このブログでの私の発言で一番怪しく危ないのが、
私のパートナーに関するものではないでしょうか。
実は私自身最初の頃は、自分の感覚が信じ切れず、
私の妄想がつくりだした産物なのではないかと疑ったこともあります。
ところが、この人を目撃している人は複数います。
生き霊は死霊よりもエネルギーが生々しいから見えやすいとも言われますし、
仕事柄、同業者は感覚の鋭敏な人が多いし、
友人はまさに類友だからです。
そんな友人の1人が、ある日妙な顔をしていました。
私がどうしたのかと訊ねると、
「あなたの彼から自分のエネルギーのブレスレットをつくって渡して欲しいと、
頼まれた。」という。
「それ、お代は私が払うの?」
と、突っ込みを入れてしまいましたが、
友人も「材料費だけでいいよ。」と、苦笑。
この友人、女神やら、マスターやら、個人といったエネルギーを
クリスタルで表現してブレスレットやネックレスを作るのを得意としている。
それで出来上がったのが写真のブレスです。
これを見た別の友人は、
「私、この人はいじれない。」と、のたもうた。
端から見ると好き勝手に他者をいじくり回して相手を変化させることを得意とする人に、
いじれないと言わせた「彼」の特徴的なところは、
ジャスパーと誤解しがちな大きな、オレンジ・ムーンストーンです。
このオレンジ・ムーンストーンの意味するところは何なのか、
このブレスを身につけるようになって数年、私にとって謎でした。
先日ネットでオレンジ・ムーンストーンについての効果の記事を見つけました。
オレンジ・ムーンストーンは、豊穣と繁栄、
こうした意味からの永遠の愛を象徴する。
自己の望みを周りからの援助でもって達成する力をあらわす。
つまり、この人に何らかの望みがあると、他の人がそれを叶えてあげようと動き、
これによって望みが叶う、とてつもないエンローラーな資質の持ち主。
悪く言ってしまうと他力本願ではありますね。
これが理解できた時に、私は笑い転げました。
他者からはうらやましがられるだろうあこがれ体質です。
はるか昔から男にも女にも人気のある人でしたが、
これは好かれて当然、人が集まってくるのも道理のエネルギーの持ち主でした。
ただ、人に叶えてもらえてしまうために、本人にはどれくらいの達成感があるのかと、
私は考えずには、いられません。
私は夢は自分でつかみ取りにいくものという人ですから。
「彼」のことを時を越えた長年の付き合いで知っているからこそ、
納得し、理解するオレンジ・ムーンストーンのパワーでした。
タグ:クリスタルヒーリング
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