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大天使ラグエル11月11日11時11分誕生 [オーラソーマ]

予告通りにグリニッジ標準時でタイトルの時刻に誕生したとの速報が、
メールで届きました。
私はグループ瞑想を自宅でひとり行っていましたが、
ふと意識が引き戻されたので時計を見ると、11分の時でした。

しかし、そのまま20分までもう一度自分の「スター」との繋がりに意識を向けると、
終わって目を開けた瞬間に頭に浮かんだのは、
私はこの自分の身体のことを冷やかされたり、蔑まれたり、からかわれたり、
厭われたりすることを
最も恐れ、嫌っていたことに気づきました。

ここでいう「スター」とは、受肉の星、
インカネーショナルスターのことで、
このスターは受胎の時の生理学的な記憶と結びつき、
私達の魂が保つ叡智がある所です。
父母未生以前の自分、あるがままの自分と繋がることで、
現在の人生ですり込まれてしまった無意識の領域にあるものさえ、
それは本来の自分ではないというプレゼンスに理解が及ぶのです。

私は上記の恐れがあるゆえに、
遺伝子異常を変化させるという医学の不可能領域にさえも手を伸ばさずには、
いられない自分だったのです。
だって、私はとってもプライドの高い人間なのに、
自分でどうすることも出来ないことで貶められることなんて許し難いのですもの。(笑)


私は名前に表れるカルマでみれば、そのひとつは、
恐怖が人生のテーマであり、
これの克服は信仰であるといわれます。
どの宗教に帰依するかは問題ではなく、
自分の神と結びつくことで、どのような恐れも手放すことが人間は可能なのです。
ゲッセマネの園にてキリストがこれから自分が殺されることへの恐怖を乗り越えたように。


私の子供の頃に比べれば、社会は障害者に優しくなってきたと思います。
個人レベルでは様々な人が現在もいることは理解していますが、
人権すらないような扱いは普通には見られなくなったと思っています。
それでも、私のような障害を理解して貰うのは難しいと考えてしまうものです。

今度の東京オリンピックには、パラリンピックも開催を予定されていると思いますが、
私は決してスポーツだけはやりたいと思わないのです。
両下肢肢体不自由6級という私ですが、
実はまったく走れないというわけではありません。
肉体的には奇跡と言われる状態でも私は走れるのです。
ただ、走ると必ず失禁します。
念のため、直前にトイレに行っていても、
完全には防げないのです。

失禁しながら走る姿を観て、感動を覚える人はいないでしょう。

これゆえに、私にはパラリンピックでさえ一部の幸せな障害者の祭典と思うのです。


コーラルには、自立した状態からの助け合いという意味があります。
社会が、人類がこれを日常のささやかなレベルにまで実現する時期を、
ボトルの誕生は、あらわしてもいるのです。

マイクからの最初のメッセージはこちら→http://www.asiact.org/downloads/b114/japanese.html


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