身体に与える夏休み [ボディケア]
木曜の晩、夕飯の支度をしている私に、幼なじみから電話がかかってきて、
「今から、迎えにいくから河口湖の別荘に行かない？」
と、いきなりのお誘い。
幸い、予定は入っていなかったし、夏バテ気味になっていたしで、
私だけ母その二と先にいくパターンの、
翌日の花火大会へのお付き合いつき前提条件のお話でしたが、
行くことにしました。
富士山の裾野にある別荘につくと、夜は肌寒いくらいで、
ここは日中でも雨が降ると半袖１枚では涼しすぎてという気温です。
しかし、これが身体に元気を取り戻す助けとなります。
出掛ける前は連日、朝が起きられない状態で、
少々不味いと感じる程私は身体がくたびれてしまっていました。
これは労働とかでくたびれていたわけではなく、
実は自律神経が働きっぱなしになっていて、休めなくなっているから疲れが溜まるのです。
眠っている間に寝汗をかくような状態は、身体の体温調節をするために、
意識は眠っていても自律神経は休まることがない状態なのです。
ですから、いっそ睡眠中もエアコンは稼働したままにして、
布団をかぶって眠る位が、身体は休まることが出来るということです。
それを、避暑地では自然の恵みによって、
自律神経の緊張状態を緩めることが出来るのです。
おかげさまで、こちらに来た途端、夜明とともに目覚める気持ちのいい朝を、
迎えることが出来ています。
自分が所有する別荘ではなくとも、
家族同然に過ごしてきた幼なじみ親子と姉と過ごす時間は、
何の気兼ねもなく、
東京が猛暑日を迎えている時にタイミングよく避暑に出掛けられる
自分の恵まれた環境に感謝する私でした。
タグ：夏バテ防止
エアコンの涼しさよりも自然の涼しさが一番ですよね〜。
河口湖の近くに別荘があるなんて素敵！！
by ikuko (2016-08-09 12:28)
ikukoさん
富士登山口を少しのぼったところです。
だから、庭先にリスや鹿が出没します。
by A・ラファエル (2016-08-09 23:05)