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高次なる自分 [アセンション]

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ハイアーセルフという言葉を最初に知ったのは、27歳のセミナー体験であったと思う。
そのセミナーのトレーナーが話している様子を映像で思い出すから。
「ハイアーセルフというのは神としての自分です。」

あの時から軽く十年以上の時間が流れている。
この時間の流れの中で人類は少しずつ霊的成長をすすめてきた。
おかげで、高次なる自分という側面がもっと詳しくわかってきました。

私達の霊的成長というのは、ハイアーセルフで終わりではなく、
その先にはアイ・アム・プレゼンスやディバインセルフがあることが知られ始めている。

これらの言葉に最初に触れた時、「日本語にして欲しい」と、私は思ったものです。
しかし、現在はならないことが理解できるようになりました。
元々日本にないものの名前を和名にすることができないのと同じ理由です。
しかも、これらは実は英語にさえもなかった言葉なのです。
「アイ・アム」は、原文では「I AM」と表記される、誰かがこれを日本語で
「大いなる自分」と訳しました。
言いえて妙であると思います。

「ハイアーセルフ」を言葉のままに訳すと、「高次なる自分」かもしれない。
けれど、現在の自分より高次元の自分は、ハイアーセルフが示すよりも先がある。
訳し方としては意訳になるが、「悟りを開いた状態」が、
ハイアーセルフと一致した時の自分であろう。
つまり、人間は悟りを開いただけでは終わりではないのです。
この先にはまだまだ続きがある。
その霊的成長の過程を歩むスピードも個人の自由選択に任されているのです。

神の愛は深い
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コメント 4

菊地一也

面白い
そうすると3次元化しているのは自分の一部分と言うことですね?
by 菊地一也 (2009-04-23 14:10) 

A・ラファエル

菊地一也さん

そういう表現で間違いないと思います。
もともと、心や感情、魂と呼ばれる部分は三次元ではありませんから。
by A・ラファエル (2009-04-23 14:47) 

cooltk

夜に失礼お邪魔しまーす。
>つまり、人間は悟りを開いただけでは終わりではないのです。この先にはまだまだ続きがある。
、と、高次のお話はまさしく仰る通りですね。
ただ、残念なことにそれらに気づくという人々が少なすぎます。
だからこそ、A・ラファエルさんは頑張って書いていると感じます。
悟りへの道へもままならず、その先に続きがあることさえも到達出来ない心の持ち主は、今後、極めて厳しい道(浄化)が待ち受けていると危惧し、私なりにも人々へ訴えて行きたいと思います。人々は、それらに対してもう言い方がきついとか言ってる場合の次元では無いと私は思うのです。ターニングポイントはもう近いのですからね。
あっ、また長くなってしまった(失礼””
by cooltk (2009-04-24 04:07) 

A・ラファエル

coolktさん

気づかないのは普通なんです。
気づいてその先に進むことは、人類最古のトラウマにつながる行為ですから。
トラウマがひどいものであればあるほど、
無意識にそこから目をそむけようとするものです。
本人の自覚と目覚めを信頼するのみです。
by A・ラファエル (2009-04-24 08:20) 

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