オーラがない！？ [ヒーリング]
このブログの読者なら、すでに生きていればオーラはあるということを
ご理解いただけていると思います。
でも、時に本当にオーラがなくなってしまうことがあるのです。
というより、私は以前はなかったんですね。
今日はそんなお話です。
昨年末より時々ヒーリングを受けている友人との付き合いも十年を過ぎました。
出会いは私が受けた自己啓発セミナーでのコースで、
進みの悪い私のグループリーダー役を彼女がかって出たのが始まり。
しかし、数日後の電話でその時のことを
「確かに私が言ってるんだけれど、手をあげてしゃべってるの私じゃないって、
おいおい私、何を言ってるんだって感じだったのよ。」と、話すという
何ナノそれという体験から私達の仲は深まっていったのでした。
出会った時既にプロの鍼灸・マッサージ師で、寝たきりから何とか這い出して
日々を生きていた私の身体をもっと何とかならないのかという
愛情とチャレンジで見守り、様々なアドバイスをくれて私をオーラソーマに出会わせた。
「身体にもいいし、何よりもこの世界はあなたにむいていると思う。」
そんなことを言う、ハタから見ると不思議なところのある人です。
自己のセラピストとしての腕に磨きをかけるために、
アメリカにあるバーバラ・アンブレナン・ヒーリングスクールに通う生徒になった彼女、
現在は学校で鍛え上げられ、自己の意思でオーラをみているのですが、
出会った頃は時々制御不能にそれらを見ていました。
ある時思いがけずに私のオーラを見てしまった彼女は、
プロとして必死に内面の動揺を隠そうとしていましたが、友人ですからばればれです。
さながらムンクの「叫び」を生で見ているようだったので、
何が見えたのかと尋ねると、ちょっと戸惑いながらも話始めました。
「見えない。」
「えっ?」
「いや、見えているんだけど見えないって言うか、ない。」
「あなたの下半身には見えるはずのオーラがない状態なの。」
彼女はそんな状態の人にかって一人だけ患者として出会ったことがあるが、
身体全体もよく生きていると思えるほどで、半年ほど頑張っていたが他界したと、
話してくれました。
そして、先日のヒーリングの始めで私がこのところの左足の不調を訴えると、
オーラをじっと眺めながら
「確かに左足のは短いけれど、昔と違ってちゃんとあるしね。」との答えには、
２人で笑ってしまうのです。
ヒーリングが終わってわかったことは、これまでハートの意志の側面で
生きてきた私が、前面のハートも開き感情優勢になっているということ。
この為にかえって足には気が通りにくくなっているようです。
どうやら私は、女性としての感情的な生きる喜びを見つけて
前に進む気にならないといけないのかもしれません。
「自分じゃない人がしゃべっている」という話は聞いたことがあります。
スピリチュアルな力が高い人は、コントロールする術を身に着けないと自身に影響がでるみたいですね。
by ruriy (2009-05-23 20:55)
ruriyさん
憑依されやすい人はされない術を身につけるべきと私も思いますが、
この時の彼女の場合は、ハイアーセルフがしゃべっていたのだろうと
推測されます。
彼女は憑依体質ではないんです。
by A・ラファエル (2009-05-24 08:20)
メインテーマから外れていますので
躊躇していましたが
実は最近外来で
どこかからメッセージが降ってきます。
確かに自分が話しているハズなのですが…
言い回しとかも
ちょっと違ったりします。
憑依でしょうか＾＾？
まあでも
そんな時には患者さまは癒されているようです。
by 菊地一也 (2009-05-24 15:09)
菊地一也様
どうも憑依のようですが相手はご自身のガイドなので悪いものじゃないです。
後は自分でガイドとよく話して今後どうするかを決めるのが宜しいかと思います。
ガイドですからいつでも共にいて、こちらの心の声を聴いていますから。
by A・ラファエル (2009-05-24 19:25)
憑依ですか？
うーん、ガイドと話す？
そうすると
「助けてくれてありがとう」
そういう感じですね。
by 菊地一也 (2009-05-24 19:36)
菊地一也さん
それでOKです。
ガイドは同意のないところで手出しはしてこない存在ですから、
どこかで現在の自分以上の力を欲していたのではないでしょうか。
今はやり方を教わっているくらいに受け止めて、
一人でやる気になったらそう伝えればいいだけです。
by A・ラファエル (2009-05-24 20:13)