そのものの名前は・・・。

精神世界系の言葉は訳したくても日本語に訳せないものが多く、
そのまま和製英語のように使われているものがとても沢山あります。

友人が「ガイドや守護天使なんてのはもともと日本人にはない感覚だー!」と、
言ってましたが、確かにその通りで、これに最も近い感覚は守護霊だと思います。

日本の神様も英語には訳しようがありません。
英語の「GOD」は、唯一神を表す言葉だからです。

ハイアーセルフは、高次なる自分ですがこの日本語だと高次元の中の
どの次元の自分を指しているのか全くわからないものになっています。
アイ・アムもディヴァインセルフも自分の高次元を表している言葉だからです。

こんな状態ですので、精神世界系の訳された書物は日本語にならない
カタカナ表記の言葉がいっぱい並んでいたりするのです。
これが読み手が描かれている世界について正確に把握していたなら
ここで使われているこの言葉は「あれ」のことだと、
自身の感覚とつなげることが可能ですが、
体験的感覚もないのに知識で把握しようとすると、
時々とんでもない誤解が生じていることもあるようです。

「悟りの道は、知識だけでは開けない」は、真理のようです。

まぁ、ハイアーセルフは自分で会話するようにするのが、
正しい理解の第一歩になると、私は思っています。
アクエリアスのこの時代は、
他者を中継しないで神と繋がる時代を迎えているのですから。

タグ：自己の高次側面の色々

コメント 4

確かに、仕事を通じてクライアントと話していても、
本人が感じた感覚・直感で出てくる言葉が一番ヒットしていると思います。
私たちのような仕事は、インターフェイスなんですよね。
by ruriy (2009-10-21 00:06) 

＞ハイアーセルフは自分で会話するようにするのが、
＞正しい理解の第一歩になる

そうですね。
こんなふうに
さらっと言うのもいいかもしれませんね。

by 菊地一也 (2009-10-21 09:01) 

私は毎日自分のハイヤーセルフと繋がるイメージ（瞑想）をして一日を出発します。
私のハイヤーセルフとして出てくるのはいつも観音様のようです。
どんな状況下においても自分のローワーセルフに同調しないよう、努めております。
by marilyn (2009-10-21 12:12) 

ruriyさん

マインドで繋げた知識には誤まりがでることもあるけれど、
直感は、間違えないですからすごいですよね。


菊地一也さん

単純なのがわかりやすいかと、思っています。


marilynさん

毎日、一日の始まりにする瞑想は大切なものですね。
marilynさんのハイアーセルフは、観音様ですか。
そのイメージはすごいですね。
私は意識したことないです。
自分の一部だから自分しかイメージできないかも･･･。

by A・ラファエル (2009-10-21 16:22)