コミュニケーション [ヒーリング]
時には話すことでヒーリングをしているはずの私ですが、
実はコミュニケーションは苦手だったりします。
何故って、
私には本音しかないからです。
建前を使い分けたり出来ないから、
相手の態度や言っている内容に賛成できない時、
きっばり、それは違うと思うと言うか、黙ることしか出来ません。
でも、黙る時には「不満あり」としっかり顔に出ていると友人達は言います。
とことん嘘はつけないようです。
私のこういう質が「信じられない。だってありえないじゃん。」と、
否定の言葉を浴びせた人もかってはいました。
私にすればその人の言う「ありえない」が信じられない話でしたのに。
自分には建前がないのだと気づいたのは、二十代の終わり頃でしたか。
正直身も心もぼろぼろになっておりました。
でも、人が私をなんと言おうと私はこれが私だからと、
自分を否定する心を手放し、
本来の自分自身を大事にするようになっていった時には、
本音だけで話す私を信頼する人が増えてきたと思います。
私が師事した先生達はカウンセリングでは、オウム返しが基本といいます。
こちらがただ、鏡になってあげて相手の口から出てきたものを投げ返してあげる、
自分の発した言葉を外から聞くことでここに現れているもの、
自分の態度や感情、考え方に気づくのをサポートするのです。
ですから、カウンセリングというものは、言葉でコミュニケーションするのとは違います。
どうも、色々な方のカウンセリングの様子を見聞きしていると、
コーチングと混乱していないかという感触を受けています。
建前を使うことで相手に不快な思いをさせないというのは、
ある意味日本人らしい思い遣りなのかもしれませんが、
こういう文化があるからか、
自分と違う意見の人と納得するまで話し合うという態度が
身についていない人が見られます。
時には、違う主張をすることが悪いことのように思っている人にも沢山出会いました。
けれども、それではうわべだけの心の伴わない会話に終わってしまうでしょう。
それでどうして、心からの信頼を得たり与えたりができるでしょうか。
あなたには心を開いて話せる人が何人いますか。
先ずはたった一人でもいいです、あなたから始めることで、
この人数は、増えていくことでしょう。
なるほど・・・思わず読み返しておりました☆
by お茶屋 (2010-01-28 18:39)
本音と建前というのは、社会に合わせる為の、便利なツールですね。
ここ何ヶ月かで、ようやく、そう思えるようになって来ましたよ^^
by edogawasanpo (2010-01-28 19:46)
お茶屋さん
ハートからのコミュニケーション
気持ちいいですよ。
edogawasanpoさん
自分の関わる社会とのズレは、そのままでいいのですか?
by A・ラファエル (2010-01-28 20:16)
そのズレを認識することから始めて、そこから多くを学んでいるところですよ^^
by edogawasanpo (2010-01-28 21:41)
edogawasanpoさん
コミュニケーションをそうやって楽しめるのは、いいですね。
by A・ラファエル (2010-01-28 21:58)
カウンセリングとコーチングは、基本的に向かう先が違いますからね。
心を開いて話す人の必要性は、私のところに来るクライアントを見て痛感しています。
by ruriy (2010-01-29 00:25)
腹を割って話すことは本当に大切だと思います。^^;
by ソニックマイヅル (2010-01-29 07:35)
建前…仕方なく使うことがあります
基本は本音ズバズバですが…
by キャシー (2010-01-29 08:03)
まさにそういうことですね。よくわかります。
あtだ、それだけで生きていない自分は確かに存在しますね。
by ★まっと★ (2010-01-29 09:45)
ruriyさん
カウンセリングとしてコーチン具している人達は、
すぐに結果を出そうという表れのような気がします。
心を閉ざして生きている人、多いですね。
ソニックマイヅルさん
はい、とても大切なことです。
キャシーさん
どんな時に仕方なく使っているのかに気づくのもいいと思いますよ。
by A・ラファエル (2010-01-29 09:48)
★まっと★さん
その残りの部分、自分が本音で付き合わない人達、
これはある意味で自分が愛し足りない世界を表す人達でもあります。
by A・ラファエル (2010-01-29 09:52)
カウンセリングの基本はオウム返し・・・
以前、子育ての本で、子供の言葉をそのまま一度は
返すと、相手が落ち着くので(否定されたととらない)、
落ち着いてから、腰をすえて話合うといい、っていうようなことが
書かれてたのを思い出しました。
誤解のないように、相手と対面して、
気持ちを通わせるって、本当に難しい。。
仕事でも信頼関係がないと、うまくいかないし。
会ってすぐに、ススーっと繋がる方も入れば、
最初は衝突したけど、どこかの瞬間から、
ふわっと溶けて、仲良くなったりすることもあります。
by ikuko (2010-01-29 12:18)
ikukoさん
色々な人がいますから、いつでも同じ様にはいかないですよね。
私は最近、違いを認め合うのが面白いのかもと考えています。
by A・ラファエル (2010-01-29 13:35)
わたしも、本音しか言えない(他にうまいことが思いつかない)です。
これが、いいことなのか悪いことなのか・・・
ネガティブなことを言ってしまったあとは、「言わなければ良かった」と
思ってしまいます。
だから、自然と無口に・・・自分と、他人を守るために(?)
これでは、いけないなと最近思います。
by mayumi (2010-01-29 15:26)
本音で話さないと、自分の体に不調をきたす感じがあります。
なので本音が多くなってきました。
心を開いて話せる人がいるってありがたいことなんですね。
by しばはな (2010-01-29 22:00)
mayumiさん
そうですね、本音であっても相手が不快になるであろう言葉をあえて
いう必要は通常ではないと思います。
でも、愛ある言葉なら、ネガティブな意味でもありかなと思います。
ちゃんと自分の真意は伝えなければならないと思いますが・・・。
しばはなさん
それはとてもいいバロメーターですね。
すばらしくありがたいことだと思います。
by A・ラファエル (2010-01-29 22:28)
大人になんかなりたくない って昔はよく聞いたものですが
近ごろは あまり 耳にしなくなった気がします。
建て前 と常識一辺倒の世界だと 成長期の子たちは
鋭く見抜いていた時代だったからでしょう。
それから見ると 今は その気 覚悟さえあれば
本気 本音も通用する%がぐんと増えて来た時代となり
とても いい傾向だなと思います。
因みに 建て前 常識が公徳心を支えるものと信じて
かなり そういう自分で生きていた時代
危うく 健忘症?重度でホントに悩んだ時期がありました。
やはり かなり 本音で生きないと
身体が なんらかの防衛体制に入って
病みそうだ、、とわかって
生きる方向転換、、、で 再生が叶いました。
そのころ 母の声が耳に甦りました。
お話しする時は和顔愛護、、、でねって。
ぴよ拝
by ぴよぴよ ベクトル (2010-02-02 08:34)
ぴよぴよですが 感じ変換間違えました。
和顔愛護は→→→和顔愛(語)
でした。すみません。 ぴよ拝
by ぴよぴよ ベクトル (2010-02-02 08:39)
ぴよぴよ ベクトルさん
建前と本音で生きるのは自分に我慢をさせる生き方ですから、
具合も悪くなってくるのも当然です。
ただ、この不調のサインに気づいて生き方変えられるなら、
それは幸せなのだと思います。
サインを無視してこれまでのやり方を通そうとする人の多いこと。
和顔愛(語)
なんだか、お母様の優しい声が聞こえてくるようなお言葉です。
(^人^)
by A・ラファエル (2010-02-02 10:07)
子供のころって
本音がほとんどで生きていると思うのです。
ですから
やっぱり子供はすごい。
この記事
A・ラファエルさまは確かにライトワーカーだと
感じるものでした。
by 菊地一也 (2010-02-04 05:42)
菊地一也さん
子供は建前はないですね。
マインドとハート、肉体にずれはあっても。
それが自然体なのだと思います。
by A・ラファエル (2010-02-04 09:35)