件(くだん)と牛女 [地球の癒し]
昨日、江ノ島で友人とまったり過していたら、そこにいない別の友人から
「始まったー」のメールが届きました。
何がと思ったところにオリンポスの12神が現れました。
２人頭をがっくりと下げながら、目の前にあるPCに検索をかけて
来ている存在の名前の確認作業です。
とりあえず名前がひととおりわかると、今はそれ以上のこともなく
何が必要という感じではなかったのですが、
ここで子供の頃からの疑問が口をついて出てきました。
「ミノタウロスって、ギリシャ神話だよね?
でも、あれって他の神話とちょっと異質でない?」
調べ始めてみれば確かにギリシャ神話です。
その記述の中に、「件(くだんと読みます)」というのを見つけたので、
そちらを追っていくと・・・。
牛頭人身の妖怪についての記述がぞろぞろ見つかりました。
簡単に言ってしまうなら、オスを件といい、メスを牛女といいます。
この妖怪予言をすれば百発百中の能力を持っています。
両親が東北出身で、関東でのみ暮らしている私にはあまり馴染みのない妖怪です。
目撃談も昭和までは沢山あるこの妖怪、
関係するのは神戸や関西といった西日本です。
しかし、この妖怪のことを追いかけていくとちょっとここでも書けないほどの
日本の裏の歴史が掘り返され始めました。
大きなエネルギーのクリアニング作業が必要なようです。
私はオーラソーマジュエリーの仕事であちこち飛び回っている間に数人の女性から
その人が持つ忌むべきと捉えられている能力の告白を受けています。
曰く、「人の死期がわかる」という力です。
未来の中でも死に関するものだけわかるとしたら、
本人には堪らないだろうと私は思いました。
当時の私には辛さを共感する以外に何も救いのない話でした。
件や牛女がしたという予言は、死に関するものという記述もあります。
確実にこういう能力を持つ存在があり、
また、それを利用した人々がいたことが伺えます。
その力を持つ者をつなぎとめるために何をしてきたか。
薬や集団レイプ、幽閉と欲に駆られた人々はなんでもやっています。
光に向かう人間がしてはいけない数々の行いです。
ギリシャのオリンポスの神々に手をつける前に
クリアーしておかなければならないエネルギーワークが明らかになったのです。
今回超暗くて重いネタになってしまいましたが、
最後に写真についての説明を・・・。
先日、仕入先として使っている業者からセールの連絡とともに
セール品のパンフレットが届きました。
そのパンフレットに掲載されていたブルーダイヤを、ハイアーセルフから2つ
手に入れるようにとメッセージが来ました。
ところが行ってみるとこの商品は一点物でした。
お店の人に伺うと「二つはないし、探すとなると時間がどれだけかかるかもわからない。」
そういって弱っています。
私は、あるものだけは購入しました。
0.25キャラットですから小さなものです。
何故それを二つときたのか・・・、疑問がわきましたが、
このことを通して気がついたのは、私には簡単に諦めるというところがあるということでした。
もう１つを探したほうがいいのか、
これをそのまま受け入れるのか、
自分のハートと向き合って答えを見つけてみようと思います。
2010-03-28 11:10
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で?同じダイヤを探し続けているのですか?
by PylorI (2010-03-28 19:12)
PylorIさん
探してみようかしらという気になっていますね。
by A・ラファエル (2010-03-28 21:12)
怖いお話しですね。
負とされる能力はある種のスティグマにもなってしまうのかも知れない。
とても切なくなりました。
by tsworking (2010-03-28 22:45)
tsworkingさん
この手の話は、違いはあれど世界中にあります。
大切なのは自己の能力とどのように向き合い、
活用していくのかではないかと思います。
負の能力なんていうのは価値判断以外の何者でもありません。
by A・ラファエル (2010-03-28 22:54)
はい。
理解できるように努力します。
by tsworking (2010-03-28 22:56)
tsworkingさん
鏡の法則を思い出してくださいませ。
自己が負の力と思うことで、
その力を持つことによる負の体験を呼び込むのです。
by A・ラファエル (2010-03-28 23:19)
件は生まれて一日で死ぬと聞いたことがあります。
by 菊地一也 (2010-03-29 10:26)
菊地一也さん
へぇー!その話は検索中には見なかったです。
長いか短いかなんて、妖怪の寿命は人間のを基準には出来ないですが・・・。
問題なのは件や牛女の名前で呼ばれることになったマレヒトのほうです。
そうして死んだ人々の集合意識から、すでにメッセージが届いております。
by A・ラファエル (2010-03-29 10:58)
本当の「件」なのかはわかりません。
飢饉続きのある時期に但馬の国に現れた件は
その年の豊作を予言して
次の日に死んだという記録を目にしたことがあります。
その記録に件は一日で死ぬ妖怪だとの説明が
あったと思います。
この例は農民の願望が生み出した件だったかも知れません。
by 菊地一也 (2010-03-31 06:30)
菊池一也さん
「但馬」というところが肝です。
出現地域が限られていて土地のエネルギーの歪みが関係していると思います。
by A・ラファエル (2010-03-31 08:56)