石鹸と化粧品の癒し [ボディケア]
いきなりのこのタイトル、石鹸と化粧品が癒しとどう関わるのか疑問の方も多いでしょう。
しかしここには様々な癒しの可能性が含まれているのです。
化粧品は、私達の美しさを引き出すために皆様お使いのことと思いますが、
化粧品のために肌がぼろぼろになっている人を多く見かけています。
特に最近は若年層からメイクアップをはじめる傾向が強まっているので、
二十歳半ばにして肌年齢が中年と変わらなくなっているケースも見かけます。
なぜ、このようなことが起きるかというと、
ほとんどの化粧品はパラベンという石油が主原料であるため
化粧している間は皮膚呼吸ができない肌に負担のかかっている状態だからです。
ですから、一般的な考えにメイクをしないで肌を休ませる日を設けるという発想が生まれるわけです。
でも、正確なことをいうと乳液もほとんど石油と水を界面活性剤で混ぜて白濁させて
作られているので、乳液の使用も避けなければ意味はないと思うのです。
界面活性剤は、肌の上では浸透剤として働きます。
これは細胞膜の力を無視して肌に浸透させるものとして働き、
健康な細胞の力を損なう原因になります。
石油で作られた化粧品は古来からある石鹸ではなかなか落ちません。
よって何で落としているかというとさらに強い油によって落としているのが、
クレンジングと呼ばれる形で使用されています。
これが、肌にはかなりなダメージを与える原因にもなりやすいのです。
石油が主原料の化粧品は製造にあたっても多くの石油成分を排出し、
地球環境を痛めつけています。
また、新しい製品開発に欠かせないのが動物実験です。
いきなり人間をモニターに使うなんて危ないことはできないからです。
多くの化粧品メーカーは動物を使って製品の開発を続けています。
これを使い続けることは、自分も他の命も地球も痛め続けることに他ならないのです。
こんなこといわれても化粧しないわけにはいかないし、というのが現状でしょうが
選ぶ基準を変えることはできるはずです。
例えば私は土とハーブが主原料になっているアザレというメーカーのものを使用しています。
ここを選んだきっかけは愛犬がやたらに顔をなめまくる犬だったことでした。
犬の顔をなめる行為は、こちらをリーダーだと認める行為ですので、拒みたくない行為なんです。
けれど、その度に体内では決して分解されることのない石油をとりこむことになりかねないのです。
先に書いたパラベンは無色透明無臭の液体ですが、実はパラベンにもグレードがあり、
上質なものは食品にも使用されている、
このレベルのものをアザレは製品が腐らないようにまぜているということです。
食べて問題がないというのは体内で分解できるからです。
アザレの化粧品は土とハーブでできているのでメイク中も皮膚呼吸を妨げることは、ありません。
むしろ、ハーブエキスが肌をより健康にしてくれる、メイクすればするほど肌に優しい構造になっています。
又、石油をほとんど使用していないからクレンジングの必要がありません。
石鹸だけで落とせるのです。
最近はこのメーカーに倣って自然化粧品を目指すところも増えてきているようです。
石鹸も今時は厳密に言うと石鹸でないものが生活にかなり入り込んでいます。
シャンプーやボディ・ソープと呼ばれる液体です。
これらは、主原料・主成分としてはあまり変わりがなく濃さの違いで台所洗剤が仲間に加わります。
これも日本では、大半の製品はパラベンからつくられていたり、
石油から作られた界面活性剤が使用されていたりします。
当然これらを使用した排水も、地球環境に大きなダメージを与え続けています。
こうしたことを知った時から、私は石鹸や洗剤にかなりこだわって使用しています。
知っているのによくないものを使い続けていくことは精神衛生に悪いからです。
自らがよいと思える行為を行なう、
この自分を癒すことが地球の癒しに繋がっていく具体的な行為だと思うからです。
★2008-04-18の加筆・再掲載
しかしここには様々な癒しの可能性が含まれているのです。
化粧品は、私達の美しさを引き出すために皆様お使いのことと思いますが、
化粧品のために肌がぼろぼろになっている人を多く見かけています。
特に最近は若年層からメイクアップをはじめる傾向が強まっているので、
二十歳半ばにして肌年齢が中年と変わらなくなっているケースも見かけます。
なぜ、このようなことが起きるかというと、
ほとんどの化粧品はパラベンという石油が主原料であるため
化粧している間は皮膚呼吸ができない肌に負担のかかっている状態だからです。
ですから、一般的な考えにメイクをしないで肌を休ませる日を設けるという発想が生まれるわけです。
でも、正確なことをいうと乳液もほとんど石油と水を界面活性剤で混ぜて白濁させて
作られているので、乳液の使用も避けなければ意味はないと思うのです。
界面活性剤は、肌の上では浸透剤として働きます。
これは細胞膜の力を無視して肌に浸透させるものとして働き、
健康な細胞の力を損なう原因になります。
石油で作られた化粧品は古来からある石鹸ではなかなか落ちません。
よって何で落としているかというとさらに強い油によって落としているのが、
クレンジングと呼ばれる形で使用されています。
これが、肌にはかなりなダメージを与える原因にもなりやすいのです。
石油が主原料の化粧品は製造にあたっても多くの石油成分を排出し、
地球環境を痛めつけています。
また、新しい製品開発に欠かせないのが動物実験です。
いきなり人間をモニターに使うなんて危ないことはできないからです。
多くの化粧品メーカーは動物を使って製品の開発を続けています。
これを使い続けることは、自分も他の命も地球も痛め続けることに他ならないのです。
こんなこといわれても化粧しないわけにはいかないし、というのが現状でしょうが
選ぶ基準を変えることはできるはずです。
例えば私は土とハーブが主原料になっているアザレというメーカーのものを使用しています。
ここを選んだきっかけは愛犬がやたらに顔をなめまくる犬だったことでした。
犬の顔をなめる行為は、こちらをリーダーだと認める行為ですので、拒みたくない行為なんです。
けれど、その度に体内では決して分解されることのない石油をとりこむことになりかねないのです。
先に書いたパラベンは無色透明無臭の液体ですが、実はパラベンにもグレードがあり、
上質なものは食品にも使用されている、
このレベルのものをアザレは製品が腐らないようにまぜているということです。
食べて問題がないというのは体内で分解できるからです。
アザレの化粧品は土とハーブでできているのでメイク中も皮膚呼吸を妨げることは、ありません。
むしろ、ハーブエキスが肌をより健康にしてくれる、メイクすればするほど肌に優しい構造になっています。
又、石油をほとんど使用していないからクレンジングの必要がありません。
石鹸だけで落とせるのです。
最近はこのメーカーに倣って自然化粧品を目指すところも増えてきているようです。
石鹸も今時は厳密に言うと石鹸でないものが生活にかなり入り込んでいます。
シャンプーやボディ・ソープと呼ばれる液体です。
これらは、主原料・主成分としてはあまり変わりがなく濃さの違いで台所洗剤が仲間に加わります。
これも日本では、大半の製品はパラベンからつくられていたり、
石油から作られた界面活性剤が使用されていたりします。
当然これらを使用した排水も、地球環境に大きなダメージを与え続けています。
こうしたことを知った時から、私は石鹸や洗剤にかなりこだわって使用しています。
知っているのによくないものを使い続けていくことは精神衛生に悪いからです。
自らがよいと思える行為を行なう、
この自分を癒すことが地球の癒しに繋がっていく具体的な行為だと思うからです。
★2008-04-18の加筆・再掲載
なるべく皮膚が疲れない化粧品などを使うようにしています
というか最近化粧していないです…日焼け止めだけ
by PylorI (2010-08-26 10:59)
PylorIさん
日焼け止めも基本油が入っているから、皮膚呼吸は止めてしまうのです。
だから、安心は難しいところですね。
by A・ラファエル (2010-08-26 11:13)
海を汚さない洗剤のサンプルを取り寄せて使ってみました。 ラベンダーの自然な香り ほのかで いい感じです。
今 使用してる化粧品(成分表示を見たら、メチルパラペン含有されている)を使い切ったら、アザレさん使ってみます。
リップカラーは、低刺激というものでも、唇に塗って数分後には、唇の薄皮が めくれてしまうので、口紅ジプシーしています。
リップクリーム塗っても そうなります。
by Shield-Dolphin (2010-08-27 00:48)
Shield-Dolphinさん
S社の口紅使うと私も皮膚がめくれてきます。
多くの口紅は、食品でないという観点から色素に発癌物質の高いものも
使用されているのが現状です。
カラーが豊富なメーカーは、要注意です。
by A・ラファエル (2010-08-27 08:20)