ハートが求めるもの [アセンション]
我が国において真実の相手、ツインフレームと結ばれることは、
諸外国より難しいのかもしれないと私は思いだしています。
なぜなら、結婚する相手そのものを好きで選ばない、
縁で結ばれる習慣が長かったのが現実としてあり、
日本の神話に現れる結婚もハートで結びついてという結婚がほとんどないのです。
神話に表れる夫婦の猿田彦と宇受売というカップルは、
伝えられている容姿がおかめと猿顔で、組み合わせとしておもしろいからという
読者ウケのための組み合わせで本当の夫婦ではありません。
同様の真実をゆがめて伝えられている組み合わせが、
他にも見受けられ、そういうものを国の創世譚として語り継いできてしまうと、
エネルギーが正しく伝わらない要因として働くからです。
ハートの真実に従って相手を選ぶということは、
気持ちに従うということとは微妙に違いがあります。
不倫を奨励するわけではありませんが、
自分が結婚していて子供もいるのに、ほかの誰かにときめいてしまった場合、
「伴侶と子供を大事にしたい」
これも事実でしょう。
けれど、別の人にときめいた心を無視するとしたら、
これは自分を大事にしていないことになるのです。
自分を大事に出来ない人に真実他者を大事にすることが出来るでしょうか。
マインドとハートの食い違いはここにあるのです。
これまでの日本の結婚における観念は、すべてマインドが創り出したものです。
だって「観念」だからです。
沢山の間違った信念体系を「結婚」について話すことで見つけられることもあります。
マインドに従って生きるのは自由です。
しかし、すでに世界そのものがその生き方に行き詰まりを感じて迷走を始めています。
ハートに従うという新しい提示に、
生き方を変えるかこれまでのやり方を通すかは、
あなた自身の選択で決まります。
今回の写真は、ハートチャクラの形を表しているとも言われる
マカバ形のローズ・クォーツです。
タグ:ハートにある真実
2011-07-24 09:00
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コメント(2)
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マカバ形のローズクォーツ、とても美しいです。
私はローズクォーツはとても好きです♪
by しばはな (2011-07-24 17:45)
しばはなさん
ありがとうございます。
この石はマカバの形もとてもバランスよく磨かれています。
by A・ラファエル (2011-07-24 19:19)