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原罪 [前世]

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このところ私は原因のわからない胸の痛みに悩まされ続けていました。
とても古いハートの傷だということは認識できていたのですが、
どの時代のものかが判らないほど古かったのです。

先日の自分の寿命のことや、先祖の家族への恨みのことなどや、
背骨の痛みとしても全部この傷にリンクしているのはわかっていたのですが、
本体とも言うべき傷の正体がなかなかみえなかったのです。
それが明確になりました。

レムリア時代、地球で最初に自分が生まれたその時、
私は私の誕生と引き替えに母を失っていました。
このことで実父には憎しみが生まれてしまったようです。
我が子が生まれたのは嬉しいけれど、最愛の女性を失った哀しみが勝ってしまったのです。
長じて何故私を父があれほどに憎んでいたかの理由が理解できました。

このことで私の中には、
「生まれてきたことへの罪悪感」というものが、あったようです。


明確になった傷を癒すべく私は言挙げをいたしました。

私はこの世に生まれてきたことを受け入れます

母の生と引き替えに生まれたことへの罪悪感を手放し、これを癒すことを、
私に関わることが出来る全ての存在に依頼しました。
私のエネルギーフィールドにたちまち変化は訪れ、
脳波も変動し、背骨と胸の痛みもほぼ消えた時に、私が感じたのは、
私の存在していることを喜んでいる多くの者達の心でした。
あの時代の私の母を知っていて慕っていたから、
母の後継者である私を喜んで受け入れている者もいました。


私は現在109番ボトルを使用していますが、
過去の苦みを反映しているRNA/DNAの情報とは、
三次元的なもののみを指すわけではないことが、この体験により理解できます。
私の物理的なこの肉体に、レムリア時代の私が先祖として遺伝子を残したわけではありません。
あの時代、私は子をなしてはいないからです。

母方の出家した先祖だって同じです。
直接の子供は産まれてはいない。
けれど、あの寺の家系の血筋に独身者が出るというのは、
別にこの先祖が霊として祟っているわけでもありません。
この方、自ら出家するくらいの人だからちゃんと成仏しています。

それでも、家系全体に影響を与えるエネルギー的性質というものを、
残しているわけです。


私達は、遺伝子というと物理的なものと捉えがちですが、
決してそんなに単純なものではないことがこうしたことから伺えるのです。
タグ:前世
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ikuko

胸の痛み、どうですか??
少しやわらいだでしょうか・・。


by ikuko (2011-09-01 13:40) 

A・ラファエル

ikukoさん

お気遣いありがとうございます。
どのクリスタルも働かなかった痛みがきれいさっぱり無くなりました。
やはり、原因を特定できるというのは強いですね。
by A・ラファエル (2011-09-01 15:56) 

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