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更年期 [オーラソーマ]

ジュエリーの仕事で全国を飛び回っていた頃、結構多くの症例を目にしたのが、
更年期でした。
圧倒的に年上の女性を数多くコンサルするわけですから、
自然なことであったとは思います。

彼女達の選ぶボトルは特徴的で、
第1や第2にセント・ジャーメインやガーディアン・エンジェルなどの
ライラック(ペール・バイオレット)のコンビネーションボトルをセレクトされます。

そして、お話を伺うと、考え出すと思考が止まらなくなって夜も寝られないと、
訴える方がほとんどでした。

更年期の身体症状の多くは、甲状腺機能の低下に起因するといいます。
甲状腺は喉のチャクラと密接に関わっていて、
甲状腺から出るホルモンは人間のほか蛙に存在していることがみつかっています。
オタマジャクシに手足が生えて蛙になる時に、分泌されるホルモンで、
これはつまり変化変容に、働くホルモンなのです。

色として変化変容を意味するライラックを皆様セレクトしているわけですから、
本当は変化することがここでは要求されているのです。
というのも、更年期は二回目のサターン・リターンに関連して起きるからです。
サターン・リターンは人生の振り返りを要求されます。
あなたに土星が出生図の位置に戻ってきて問いかけるのです。
「どこに向かおうとしていますか?魂の意思と伴に生きていますか?
魂の描く青写真に従っていますか?」と。

更年期は性ホルモンの減少と関係しているために、
セカンド・チャクラのアンバランスも起こしていると見られます。
ここのアンバランスがある時に、必ず顕れるのは依存の問題です。
他者とバランスの取れた距離感で付き合うことが出来ない状態を起こしていると
言ってもいいかもしれません。

人間誰でも死ぬときはひとりです。
一生誰かに依存して生きていくことなど不可能とも言えます。
そして、依存の関係性の先にあるものは共倒れでしかないのです。
これを防ぐためには、依存の関係性にある人の間にあるエーテルコードを
大天使ミカエルにお願いして切って貰いましょう。
依存は相手からエネルギーを吸い取り奪う関係性です。
依存する(させる)相手がそばにいる限り、何度でもこのコードは延びてきますから、
何度も繰り返し切って貰いましょう。

更年期、これは自己の役割や他者との関係性の変化が人生に要求されている時なのです。


参考文献 チャクラ-癒しへの道 Dr.クリスティン・ペイジ著
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コメント 4

ゆう

私は現在、自律神経失調症の治療中なのですが、更年期と似たところのある自律神経失調症も、変化を促すためのものなのでしょうか?
by ゆう (2013-05-18 20:39) 

A・ラファエル

ゆうさん

自律神経失調症については、今回紹介した本には何も書かれていません。
ですから、こうだと確信的なことは言えませんが、
神経というのはオーラソーマではイエローにカテゴライズされます。
多くの神経症は第7チャクラのアンバランスと関係しています。
自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが狂っている状態です。
1つの症状を例としてみれば、
緊張とリラックスの切り替えがうまくいっていないという感じですが、
これらと関係しているのは、イエローとグリーンで、
直接ヴァイオレットは出てきません。
しかし、イエローの補色はヴァイオレットですから、
内側にそのテーマがあることもあり得ます。

一番わかりやすいのは、あなたがコンサルテーションを受け、
ボトルをセレクトすることです。
そうすれば、何がご自分に必要なことなのかは明白になることでしょう。

そして、すべての病気はこのままではいけないという自己の魂からの
メッセージでもあります。
症状はどこを変えるべきなのかのヒントなのです。
by A・ラファエル (2013-05-18 22:44) 

ゆう

丁寧なお返事をして頂きありがとうございます。現在は体調やパニック発作が心配だったりで、なかなか電車やバスに乗れずにいるのですが、もしコンサルテーションを受けられる様な場所まで行ける機会があれば、その時は試みてみようと思います!遅くなりましたがありがとうございますm(__)m
by ゆう (2013-05-23 15:22) 

A・ラファエル

ゆうさん

オーラソーマは対面が基本のセッションですが、
フラワーエッセンスやシータヒーリングなど、
世の中には遠隔で出来るヒーリングもいくつかあります。
そうしたものも利用されて一日も早く楽になられるといいですね。
by A・ラファエル (2013-05-23 22:52) 

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