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映画『祈り』を観て [ヒーリング]

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遺伝子の研究をされている村上和雄博士のお話を中心とした祈りについての科学、
医療に関するお話の映画を観てきました。

村上博士は発想が面白いですね。
現代は遺伝子が生命の情報を持っているそのスイッチのオンとオフが
発病するかしないかを左右しているという所まで、
解明が進んできました。
そのオンとオフの切り替え方法も大事なことですが、
そこにあるこの情報は「誰が書いたの?」
という疑問を持つわけです。

とにかく、情報量の多い映画です。
映画のなかで何冊かの本が紹介され、その著者が出演されていますが、
私はタイトルは知っていてもほとんど読んでいない本ばかりでしたので、
この映画だけで情報の取り込みをしようとすると無理が出ます。
たくさんの情報のなかで印象に残っているのは、
人間が集団で同じ感情を持つと、
そのエネルギーは地球のエネルギーグリッドに影響を与えるというお話。
例としては9.11.とダイアナ妃の悲報があげられていました。
これはもちろん、よいエネルギーとしての影響を与えることも可能で、
だからこそひとりでも真剣に祈る人が現れることの大切さへと繋がっていきます。

この話は、111番に大天使ダニエルが誕生するはずだと、
私は思いました。
シンクロしていてとてもタイムリーなのです。
人間が地球に影響を与えていることと向き合う時期が来ているのですね。

それから、私はこれまで自分が「大河の一滴」であるという考えが、
集団からはじき出された経験ゆえに受け入れられなかったのですが、この映画を観ていて、
初めて自分も「一滴」なのだという感覚が掴めました。

映画のラスト近くで村上博士が今後の研究について話しているのですが、
心の状態が遺伝子に影響を与えることは、わかってきました。
これがもっと解明されたその先で、
魂と遺伝子についての研究になると、
心と魂を別物として捉えているのが興味深かったです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って、あれ!?
今これを書いていて気がついたのですけれど、
もしかして、私の場合は魂と遺伝子の関係のサンプルになるのかもしれません。
前世の影響から、この遺伝子異常の身体に生まれたことを確信していますから。


ナレーションの声が映画の始まりの頃は、耳障りに感じたのが、
ラストでは人が変わったのかと思うほど、響いてくる声になっていて、
テロップを見たら、白鳥 哲監督本人の声でした。
やはり、声に現れている本人の波動って凄いと思います。




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コメント 4

(。・_・。)2k

コメントありがとうございます(^^)

by (。・_・。)2k (2013-12-22 14:00) 

A・ラファエル

(。・_・。)2kさん

どういたしまして。
by A・ラファエル (2013-12-22 16:48) 

ikuko

なんだか興味深い映画ですねー。
スイッチがオン・オフ・・。

by ikuko (2013-12-24 20:18) 

A・ラファエル

ikukoさん

大変面白かったですよ。
ただ、自主上映で上映されているので、
縁がないとなかなか見られないかもしれません。
by A・ラファエル (2013-12-24 22:38) 

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