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理想の死に方 [アセンション]

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テレビを持たない、観ない私は、今朝、FBで江本 勝氏が亡くなられたことを知りました。

これを知って最初に感じたのは、大きなお役目を終えられたのだということ。
ご家族の文章からもその移行が家族にとっても自然なものであったと感じられたのです。

個人の持つ役目を終えるのに、早い遅いというものはなく、
この世界は全て完璧なタイミングで成り立っているので、
これは幾つでみまかろうと関係ありません。

端から見て、早すぎる死であったとしても、
それは個人のフィルターを通してみたジャッジ以外の何者でもありません。


私は神様関係のことで動き出した時に、
下手を打てば命をとられることを覚悟して、
まだ噴煙の上がる長崎に向かいました。
その後も何度も危ない目には遭いましたが、
「これが必要なことなら、無事に帰れる。」
という信念のもとに、日本全国を飛び回りました。

こんな生活に私を導いた女性から、
その始まりの頃に聞かされた「理想の死に方」というのがあります。

朝、山芋掘りに山に入っていって、
山芋を掘るために掘った穴のなかで昇天するのが、いい。
その時まで元気に過ごして、誰の手も患わせずに(墓穴さえも自分で掘っている)、
お迎えをうける。
近所の人が夕方になっても戻ってこないからと、山に探しに来て、
穴のなかで冷たくなっているのがみつかる。

「そういうのが理想だよね。」
と、からから笑った彼女がやはり、神様ごとで断崖絶壁をパンプスで登らされたことも
あったというのを知っています。


死とは、新しい扉を開けて、肉体という服を脱ぎ捨てて進むようなものです。
突然にその時を迎えようと、
ゆっくり穏やかに少しずつ準備を進めるのも本人がどちらを望んでいるか、
どこまで使命というお役目を果たせているかにもよるのでしょう。

自分が、あまり日本人的発想ではなくなってきているかとは思いますが、
笑顔とともに感謝で、この移行を言祝ぎたいと思ったのでした。

ありがとうございました。
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ikuko

私も・・娘にいろいろ迷惑かけずに
行きたいです。
親が年を取ってリアルにその瞬間が迫ってくるにつれて、
自分の時はちゃんとしとかなくちゃ、とか、
意識するようになってきました。
by ikuko (2014-10-21 21:56) 

A・ラファエル

ikukoさん

身近に年配者がいないと、なかなかリアルには、
理解できないいろいろがありますね。
私はもっと違う未来もありかなとも思っていますが・・・。
by A・ラファエル (2014-10-21 22:31) 

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