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見えている世界が違う その2 [オーラソーマ]

カラーローズimage.jpg
前記事の補足です。

色覚異常の人というのは、実はかなりな数いるそうで、
タイプも様々なようです。

比率でいけば世の中で一番多いのは3色型色覚の人で、
眼球の中にある3色( 青・緑・赤) の”錐体”という組織で色を吸収し100万色が見えることになりますが、
私や私の友人達にみられるのは、4色型色覚の持ち主であり、
赤・緑・青・近紫外線の光の要素の混色で認識している、
または黄錐体を持っているといういくつかのバージョンがあるようです。


紫外線の一部が見えているというなら、
紫の波長に敏感なのも頷けます。
オーラソーマは、紫の範囲が3原色展開よりも細かいですしね・・・。
(今回の写真がボトルに現れている色展開を示すカラーローズです。)
反対に世の中の男性に紫をピンクと言ってしまうような人が多いのも納得します。

私は、紫外線は人間の目には見えていないという科学的説を読む度に、
自分のなかに感じていたもやもやの正体も理解できました。
だって、自分には見えているのですものね。
自分がはっきり4色型だとわかるお話が

世界はもっとカラフルだった!?「4色型色覚」とは http://matome.naver.jp/odai/2139426400498728601

というこちらの記事にあるりんごの色のお話でした。
太陽光で見る時と、蛍光灯で見る時でりんごの色が私は明らかに違って見える人です。

で、前回の記事で紹介した2つの記事だと、
男性には4色型は存在しないことになってしまいます。
でもコメントに記入してくださったブロガーさんのように男性にも、
まれに4色型の人はいるようです。

でも、あのテストで正解といわれる39色以上が見えている人達の説明は、
紹介した3つの記事のどこにもみつけられません。

私達には一体何が見えているのでしょう!?

今回のこの一連の記事を読んでいるうちに、
実は幽霊が見える人って色覚異常の人なのかも・・・。
そんな考えも浮かんできました。
一般的には見えないレベルの範囲の光も捉える感覚が、
見えないはずのものも見ることを可能にしているのかもしれません。


2色型の人、3色型の人、4色型の人までは、わかってきたけれど、
少ないけれど5色型の人も存在するのかもしれませんね。
もしかして、赤外線のほうも見えているかも・・・!?


世の中は自分の見えるものが全てではないので、
自分の世界だけで閉じてしまっては相互理解も出来ないと言うことですね。






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コメント 4

(。・_・。)2k

そーなの
俺 日曜日 清水公園のトイレでお化け見たばかり
お化け見たの これで 4回目

by (。・_・。)2k (2015-03-26 12:32) 

A・ラファエル

(。・_・。)2kさん

あらっ、やっぱり見えちゃうんですね!
私は感じることはできても幽霊は見えない人なので、
これまた可視範囲がずれているのではとは、思います。
by A・ラファエル (2015-03-26 12:42) 

ikuko

見えてる世界の色も微妙に違うし、
感じ方も考え方も表現方法もそれぞれ違うし・・・
この三次元の世界ではお互いに揉まれあって磨かれてくって
考え方が正しいように思えてきます。

by ikuko (2015-03-27 12:51) 

A・ラファエル

ikukoさん

ひとりひとり違っていて、それでいいのだと認め合うのが、
個性化の水瓶座の時代なのです。
今は、その始まりに過ぎないのですが、
なかなか面白い展開ですよね。
by A・ラファエル (2015-03-27 17:11) 

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