ブルー・プリントに現れているライフ・レッスン

ライフ・レッスンというのは、前回のコメントに書いたようによいこと、
ポジティブな側面だけを学ものではありません。
物事の本質を学び知るには、片面だけ知っていても知ったことにならないからです。
そのことのポジティブとネガティブ、
表と裏の両方を経験する必要があるわけです。

私のテーマ「時間」なら、一定軸方向に進んでいる側面を学ぶと共に、
一定軸でない側面も学ぶ必要があるわけです。
ですから、私は癒しというパラレルワールドを時に必要とする世界に
身をおいて学び続けているのです。

癒しの世界では過去の書き換えとかも時に必要なのですから。

ライフ・レッスン「時間」には、もっと多くの学びの側面があります。


私の場合は「時間」でしたが、多くの方のテーマは、
もっとわかりやすいもののようです。
私の場合は、ロス博士の定義したライフ・レッスンのテーマに照らし合わせたほうが、
理解しやすいものだったのでこのようになりましたが、
同じように養成講座を受けている人でもほとんどの人は、
自分の言葉で自分に理解しやすいものとしてブルー・プリントからの情報を得ています。

私が私のテーマを知る鍵になったのは、
人生でもっともしんどい時期を迎えたことで学べるのは何かを探ったのですが、
母と死別し、姉が嫁いで、憎んでいた父と２人で暮らさなければならなかったことからの
学びです。
私にとってあの１０年が必要な時間だったのは、疑いようもありません。
でも、今振り返るとすでにゆるしを学んだ私にとって「ゆるし」は、
私にとっては大きなテーマとはなり得ないものなのです。
もともとピンクのエネルギーの持ち主と言われることもある私は、
無条件の愛や受容性を兼ね備えていることになるので、
「ゆるし」は難しいものではないのです。
ライフ・レッスンという人生を通して学ぶ必要があるものであるなら、
簡単に習得できるものであるはずもないと思います。


「今」というこの瞬間に生きるというのも、
「時間」の学びの１側面です。


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ブルー・プリントについて書いてます
　魂の青写真　　http://emerald-heart.blog.so-net.ne.jp/2009-02-08

ライフ・レッスンの本を紹介しています
　『心の深みへ　「うつ社会」脱出のために』　　http://emerald-heart.blog.so-net.ne.jp/2009-03-16-1

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