カモメのジョナサン：癒しの可能性：SSブログ

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カモメのジョナサン　[ヒーリング] [編集]

久しぶりの自然の恵にほっと一息入れている私ですが、皆様はどうお過ごしでしょうか。
２晩続けてエアコンなしで安眠できる夜を迎えましたが、
ベッドに横になっても、耳に届くのは蝉の鳴き声で、
東京は、まだまだ秋の気配は感じられません。

子供の頃は、夏休みというと、読書感想文の宿題が出ていて、
自由図書を読んでいい年に、
「カモメのジョナサン」を読み、書いた感想文の評判がよくて、
小学校全体でのコンクールよう選出の候補に選ばれ、
ほかの候補者達と一緒に校長室に呼ばれたことを思い出しました。
校長先生には、「（カモメのジョナサンは）難しくなかった？」と、
訊ねられ、私は「難しくはなかったです。」と、答えたのを憶えています。
結局、小学生が読むには・・・という理由で、私以外の人のが選ばれました。
当時はこの理由がよくわからなかったけれど、
現在なら理解できます。

小学生で「カモメのジョナサン」の世界を理解し、感銘を受けた私は、
スピリチュアルな世界に生きるようになるのも、
自然なことだったのかもしれません。
それでも、２７才の時に腰痛で寝たきりになるまでは、
親の育てたように、現実主義で生きていたのですけれど・・・。
もう見事にサターンリターンを受けて人生があの時から変わってしまいましたから。

小学４年の頃から目指していたマンガ家になる夢も、
この頃に断念しました。
止めると決めた途端、お話が頭に浮かばなくなったのは自分でも面白いことでした。
でも、天使のヴィジョンだけは、時々、降りてくるので、
それと、マスターのイラストだけを近年は描いています。

画力は昔よりも着いたと思うのに、
今度は自由気ままには描けなくなってしまい、苦笑します。

チャネリングでないイラストは、思うように描けないのです。

今年沢山呼んだ本の挿絵に、不満を感じたりしていても、
やはり、自分が描くという選択肢は、ないようです。