働くことが豊かさに繋がらない

今月の４日５日と続けて月下美人が咲いてくれました。
現在も３つほど蕾がついています。
私にはこの花ほど、写真を撮ることが面白い素材もありません。
何時咲くかわからなければ、
咲いてみないと花のコンディションもわかりません。
夜に咲くので満月の夜以外は、フラッシュなしでは写せません。
現在のカメラは、ナイトモードがあるのでこれにすれば、
フラッシュなしでも写せますが、状況次第では荒い画面になります。
真っ暗ななかで撮影するので、文字通り手探りの作業です。
部屋のなかで栽培しているなら、
部屋の電気を点けておけばいいと思われるかもしれませんが、
それでも灯りは足りず、フラッシュが出てしまうと、
白い花なので、白飛びした写真になります。
何年も試行錯誤を続け、ある程度はねらったものが写せるようになってきました。
ちなみに今年のアルバムはこちらhttps://www.facebook.com/raphael.archangel.9/media_set?set=a.641588169274221.1073741842.100002691322326&type=3

さて、私はこの頃、自分の豊かさについて考えていました。
何度か書いているかと思いますが、
私は金運は良いと言われます。
ほとんどどの占いでもそのように出ます。
リアルな私は、チープなイメージの服装は似合わず、
派手な衣装に負けることもありません。
お店にいけば姉共々招き猫で、私達が入るとお店が満員御礼状態になること
しばしばです。
クリスタルのリサイクルのためにと、私の所へは貴金属の宝飾品まで舞い込む始末。
別の表現をするならエンローラーであり、人や物を呼び込む存在なのです。
ですが、これらは必ずしも私の懐を潤わすことではありません。
ご存じのように現在私は生活保護を受けて暮らしています。
私の現金収入は、微々たるものなのです。

自分の仕事は、次々と入ってくるようなことは、ありません。
私が苦しくならない程度、依頼が入るのです。
かって同業者の友人Ｋが「この身体で、仕事が使命はないでしょう。」と、笑った。
本当にひ弱な身体で、普通に働くと二・三年で倒れるを繰り返した。

母が働く人だったので、自分も働くことに疑問を持たなかったのです。
ですから、お金を得るのは働くことだと潜在意識にすり込まれていたよう。
でも、それは私本人の在り方とは一致しないから、
上手くいかない。
働くと倒れて働けなくなるを繰り返していたわけです。

何がベストかは、まだ明確ではないけれど、
遮二無二に働くことが豊かさには繋がらないのが、私の場合のよう。
仕事は好きだから止める気はないですが、
もっと自分らしい豊かさとの繋がり方を体現しようと思います。

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