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信念が自分を殺す [治病]

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現在、私が彼のために
毎日ヒーリングを必要とするのが感情界ボディのハートチャクラです。
ここはバーバラ・アン・ブレナン博士によれば低次の感情面と関わっているということです。
低次の感情とは、すなわちエゴの領域です。
感情界ボディのハートチャクラの不調ということは、
彼は自分のエゴを満たしていないとも言えます。

別の見方ではエゴとは、インナー・チャイルドそのものとも言われます。
この見方によれば、チャイルドが欲求するものを無視した生き方をしているのです。
どのようなチャイルドが心にいるにせよ、
チャイルドの欲求は突き詰めれば、心にある戒めから自由になること、
これが「癒し」なのです。


故エドワード・バッチ博士は著書「汝自身を癒せ」のなかで、
病気の本当の原因を「魂(ハイアーセルフ)」と「意志(エゴ)」が争った結果であると、説明。
病気を治すために、「欠点」を見つけ、「欠点を洗い流す徳を育て」
親や教師から押しつけられた、「偽りの義務感からの解放」を得て
「真の個性を取り戻し」「その人自身の仕事」をしなければなりませんと説く。

私は、アセンションに対して言われる「ハートに従いなさい」、
「ハートにイニシアティブを取らせなさい」ということをこのブログでも度々書いてきましたが、
この場合のハートは、ハイアーセルフのハート、魂のハートのことになります。


多くの人は、エゴの欲求には精神力で打ち勝つものと誤解している。
これは病気を精神力で乗り越えようというやり方に過ぎない。
例えば私は癌とは戦うものではないと書いてきた。
闘病という考え方は、対立しか産まない。
病気はハイアーセルフからの気づきのサインなので、
必要なのは対立ではなく、受容なのです。
何がその病気を生み出している魂とエゴの欲求の違いなのかに、
目を向けるべきなのです。
なのに、病気と闘おうという信念で向き合うのなら、
その人は自分の信念によって自分を殺すことになりかねない。

人間の多次元性を受け入れなければ、
意志以外の自分の欲求を無視した生き方になるのです。


何か病気がみつかったなら、
その状況と戦うことよりもそれを生み出しているのが自分であることに、気づいて欲しい。
自分のつくったものなら自分で無くせるものであることも知って欲しい。
現代は病に関しても色々なアプローチ法がみつかっているのです。
それは西洋医学だけの世界ではありません。
求めさえすれば、多種多様なその人の魂に響く方法がみつかることでしょう。

私の場合は、クリスタル・ヒーリングとオーラソーマ、フラワーエッセンスだったのです。
もしかするとこれにノニジュースが加わるのかもしれません。
それぞれに一長一短があるので、
私のように物質界だけに留まらず、感情界、精神界、魂の世界と、
さらにその先に拡がる世界全てを同時に生きていきたい人には、
どれも欠かせないものなのです。

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