ショックを手放す必要性 [ヒーリング]
世の中、生きてくる過程においてショックな出来事を経験する人は沢山います。
何もない人のほうがいないのでは?と思うほどです。
「私、小学校時代の記憶がないんだよねぇ。」
私は、そんなことを淡々と話す人にこれまでどれほど出会ったことでしょうか。
記憶をなくすほどでなくても、過去に受けたショックがある人はいます。
例えば、幼い頃に家族の事情で親の注意が充分にいきわたらない時期を過した人。
親自身が病気に倒れたとか、兄弟が病気に倒れたとか、事業が失敗して親は必死だったとか、
様々なケースがあるでしょう。
こうした過去の出来事、
自分が受けたショックをマインドで納得させようとする人がとても多くいます。
けれど、マインドは納得できてもハートに受けたショックは、表現しないと抜けません。
自己のオーラの中に、このショックのエネルギーは残り続けているのです。
時にはこれがPTSDやフラッシュバック、不安神経症や依存症と様々な症状を引き起こしていても、
現れている症状だけ何とかしようとして、
肝心のショックそのものと向き合おうとする人は、なかなかいません。
けれども、これが一番大事なことなのです。
あなたが厄介に思っているその何かは、
過去の自分のショックな体験が作り出していることもあるからです。
自分にとっての嫌な体験を是非、ギフトに変えてみてください。
人生の流れがこれでかなり変わるはずです。
最近生まれてからの事や、過去世のショックというのか辛い出来事について
考えざるを得ないような場面が増えています。
結局は表現して感じきって終わらせないと,始まらないと言う事なんでしょうか?
だけど、そう言う事って本当は逃げてかくしてしまいたいですよね。
でも、それじゃぁ解決しない。思い知らされる思いです。
江ノ島の海でしょうか?きれいですね。
インプレッサを連れて、横横をぶっ飛ばして海を見に行きたくなりました。
by tsworking (2010-04-23 00:09)
表現するもしくは体感することで感情のエネルギーは、発散されます。
感じることをストップしてしまうと、自分の中に残り続けます。
自分の気持ちを頭で理解してもマインドの動きにしかなりません。
ハートではないんです。
江ノ島の西側の海です。
by A・ラファエル (2010-04-23 00:48)
これまたステキなワンシーン☆
まさにnice!ですね♪
by お茶屋 (2010-04-23 09:37)
お茶屋さん
ありがとうございます。
by A・ラファエル (2010-04-23 10:47)
嫌な出来事は全部「贈り物ですよ♪」って
いままさに嫌な出来事の最中にいる人には、そうも思えないでしょう。
5月1日にでる拙著「井戸からでたカエル」にも
そのことを特別な意味を持つこととして
書き記しておきました。
by 菊地一也 (2010-04-23 11:53)
嫌な体験をギフトと思うことは難しいでしょうが、
このようなメッセージを送ることで気づく方が多くなるといいですね。
by ruriy (2010-04-23 12:32)
菊地一也さん
渦中にいるときは、なかなか冷静に物事を見れませんから・・・。
井戸からでたカエルも待ち遠しいです。
ruriyさん
はい、沢山の方に気づいて欲しいと思っています。
by A・ラファエル (2010-04-23 13:58)
嬉しい体験だけでなく、嫌な体験も“ギフト”になりうるわけですね。
なかなか難しい捉え方ではありますが、日々を健やかに生きるための
智慧となる考え方ですね。
下北沢、お近くでしたか☆
また、上京の機会がございましたら、ご連絡させていただきますね♪
by Delica☆ (2010-04-23 14:06)
Delica☆さん
はい、今起きていることを嫌な体験と決定付けているのは、
自分の価値感や在り方ですから・・・。
次のチャンスには、是非♪
by A・ラファエル (2010-04-23 14:18)