DNAの書き換え：癒しの可能性：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

DNAの書き換え　[ヒーリング] [編集]

私達の身体は、父母に、父母はまた祖父母に、この三次元上の肉体を貰っています。
そのようにして先祖伝来脈脈と受け継がれているものが遺伝子でしょう。
自分がその相手を知らなくても、血族の誰かと肉体的に似ていたりするのは、
まさにDNAのなせる業ではないでしょうか。
そういう肉体的なことだけではなく、性格等も遺伝としか考えられないパターンも世の中にはあります。
無意識のパターンというものも、実は私たちは意外に多く先祖より引き継いでいる事に驚かされます。

エクトンやバシャールという存在が世に知られる前に、ある日本人チャネラーの方が書き記した本には、
『DNAは思いによって書き換えられる』というのがあり、
私はこれを読んだ瞬間「だったら私は治るはずじゃない。」と単純に思ったりしました。
書き換えのための鍵は主に潜在意識にあると書かれていたように思います。

潜在意識や無意識の中にあるパターンを変えるというのは癒しにはしばしば出てくるお題目です。
パターンを変えるためにはどんなパターンを持っているかを先ず知る必要があります。
これを探るのに様々なテクニックが駆使されるわけですが、
持っているパターンを知った後これを本人の希望で変えていくと、
時には新しくなったパターンの影響で肉体の形まで変わったケースを見受けられます。
こうなると、私の発想もあながち間違いとはいえません。
自分の体験では、呼吸法によるリバーシング(再誕生)のワークを経験した後で、
左右でずれていた骨盤の高さが３センチ変わった(治った)なんていうのもあります。

また、細胞というのは日々新しく生まれているものと死んでいくものがあります。
新陳代謝と呼ばれている現象のことですが、
私たちの肉体の細胞は七年で全部が生まれ変わるといわれています。
この日々生まれる新しい細胞に、新しい意識を植え付けていけば
七年後には全部が新しい意識の細胞でできた私がいるわけです。
だから、大事なのは、昨日と同じ自分でいることよりも
過去を手放していく意識なのではないかと思ったりもするわけです。

こういう意識の変化を意図する時に役立つカラーは紫色(ヴァイオレット)です。
ただ、漠然と紫色のエネルギーを取り入れてしまうと、
場合によっては気持ちが不安定になるケースもありますので、
必ず変化していく意図とともに紫色のエネルギーを取り入れてみて下さい。

★2008-04-05の再掲載