産土神を訪ねて：癒しの可能性：SSブログ

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産土神を訪ねて　[地球の癒し] [編集]

今日は以前住んでいた調布市へ出かけてきました。
目的は自分の産土神の確認です。

産土神とは自分がこの世に生まれ出でる時に力を貸してくださっている神のことで、
自分の出生地に近い神様がサポートをくださっています。
この神様とつなぎを改めてとることでより強いサポートがあるといわれています。

私は慈恵第三病院で生まれていますので、
この近くにいる神様ということになるのです。

ネットで地図を検索しましたが、この病院は狛江と調布の市の境の上に建っていて、
自分が生まれた頃よりも建物が新しくなっているので、
正確な出生地は判断しかねます。
何故こんなことにこだわるかといえば、
住所地は神域の分け目を表していることが多いからです。

グーグルマップを使って付近を捜してみても、ピンと来るところがありません。
それどころか、以前あったはずのK神社の名前さえ見つかりません。
実は、この地に数年住んでいたことがあった私です。
見事な藤の古木のある神社でしたが、すでに神はいない神社でした。

ここがあれば病院に１番近く思われたのですが・・・。
狛江の方を丁寧に画面を動かしながら航空写真で探りましたが、
結果は同じでした。

ふと、以前住んでいた家のあたりをアップにしていて、
意外なものを画面の中に見つけました。
以前の家から歩いて五分とかからないだろう距離のところに「三峰」の名前があるのです。
そんなところに神社があるなんて住んでいる時でさえも気づきませんでした。
そして、これはここにあるなら私の生まれた病院に最も近いところに在るのです。
ここを直接訪ねてきたのです。

地図で見た感覚を頼りに付近を歩き回ること三十分以上、
こんなところに道があったの?と思うような入り組んだところにひっそりと三峰のお社はありました。
小さいし古いしで、見た瞬間はいるのだろうかと、思ったのですが、ちゃんとおりました。
私の産土神であることを確認させていただくと肯定の思いが返ってきて、
私の来訪をただ喜んでくださいました。
扉の中には、比較的新しいお米とお塩が盛られていましたので、
ここはまだちゃんと守る人がいるお社なのです。

ですから、まだこの地で頑張ると仰っていましたので、
感謝してそのお社を後にしました。

友人は産土神との改めてのつながりによって肉体とのつながりが強くなったといっていました。
私は、まだよくわからないけれど、確かに何か変わった気が致します。
それが何なのかを自覚できるには、一仕事終えねばならないようです。

無事終わったら改めて報告させていただきましょう。

タグ：産土神