エゴを手放すことの大切さ

昨日は、江ノ島での今年最後のセレモニーでしたので、割と人数が集まったという感じでした。
常連もいればお久しぶりの方もいます。
なので、いろいろと話も弾みました。
食べ物のこと、動物愛護のこと、仕事のこと、７つの炎とのワークと、話題はかなり豊富です。

参加しているメンバーはアセンションを皆目指し、
日々できることに努力を惜しみません。
これは自己を成長させるための努力ですので、
生きていくうえで無駄になるようなものではないのです。
ところが、自己を癒す必要性を認めていながらも、
他者からセッションを受けたりして具体的に癒されることは拒んでいる人もいるのです。

こんな様子を眺めていると、エゴというものはなかなかに厄介なものなのだと、
思ってしまうのです。
このタイプの人からは、もしかすると私は信じられないような人かもしれません。
だって、自分自身の癒しの足りないところを隠すことなく公表しながらも、
プロとして癒しを行っているからです。

でも、私の病が本当になくなったら私の力を信じようなんていうのは、
エゴが自分を守っているに過ぎません。
これは、一生懸命境界線を張って、自尊心が傷つかないように守っているだけなのです。
他者と自分を比較して自分の足りない部分を見せるのを恥じているに過ぎないのです。
五次元に上がるには、恥の感覚は手放さなきゃいけないのに。


こんな様子を不思議に思い眺めつつも、これが人間なのだという気分にもなる自分でした。

タグ：アセンション 癒しにはいろいろなレベルがある