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バランス [オーラソーマ]

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脱水症状並びに膀胱炎の改善のために、
二時間おきにトイレに行くくらいの水分摂取を申し渡され、
9月内にもう一度診察に行くことになりました。

現在、ゼロカロリーのスポーツドリンク2リットルを一日一本空けるペースです。
今回は膀胱炎に対しても投薬が決まり、
一日三回毎食後、抗生物質と整腸剤を飲んでいます。
整腸剤は、私が抗生物質を飲むと下痢する傾向があるためです。
今回飲むのはケフラールというレベルでいうと一番力の弱いくらいのものだそうですが、
念のために処方されました。
私はかなり薬には敏感なところがあるためです。

31日に病院へ行ってきて、帰宅後上記のペースで生活していたら、
すでに体重が1kg増えました。゜(><)゜。

あちらを立てればこちらが立たずというバランスの悪さを感じる次第です。
このバランスというのは、オーラソーマではグリーンのキーワードです。


最近でこそ男性もカラフルなボトルカラーをセレクトするようになってきましたが、
私がプロになりたての頃、男性はセレクトするカラーの色が狭くて驚きました。
4本をセレクトしたとしてもオーラソーマのボトルは上下でカラーが別れていますから、
単純に考えると4×2=8色をセレクトしていることになるのですが、
最大8色選べるはずなのに、
ブルー、ターコイズ、クリアでほぼセレクトされる方が沢山いらしたのです。

ヴァイオレットやグリーンがセレクトに入ってくる男性は多くはいませんでした。

グリーンは暖色でも寒色でもない中間色とされていますが、
イメージ的には男性的な気がしたりしませんか?
なのに昔はボトルセレクトにおいて男性が選ぶことは少なかった色なのです。


女性は隣の芝生が青く見えるという心理と向き合い、
これを越えていくのを身につけるのに苦労する人を沢山見かけますが、
意外にも男性でこの問題を抱え込んでいるという人に私は会ったことがありません。
この嫉妬する心は、自己のスペースに満足しないという状態を表し、
これも又、グリーンに現れてくる状態なのです。

さて、すべての男性が他者に嫉妬しないはずもないのですが、
何故男性にはここの問題を抱え込む人が少ないのかと考えたら、
それはやはり男性性を表すブルーに鍵があるのではないかと私は考えます。
ブルーは権威という縦社会の力を象徴しています。
多分、隣の芝生が青く見えても男性の場合は、横ばかりを見ないで、
上を向く傾向を持っているのではないでしょうか。
縦構造の心理ですね。

このように見るとそれは、いいことに見えますが、
比較すればやはり男性は女性と比べればバランス感覚の低い人も目立ちます。
この場合のバランス感覚というのは、身体能力のことではなく、
場を和ます力とでも言うべきものでしょうか。
競争の場では上昇志向もいいですが、
助け合う相互依存(コーラル)社会ではバランスを崩すばかりになります。


現在、世界が向かっているのは後者の社会。
男性が変わることが必然と言われるのも道理ですね。



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ikuko

場を和ます、というのは、
確かに女性の方が得意かもしれないですねー。
ほんわかした雰囲気の女性がひとり、いらっしゃるだけで、
空気がやわらかくなったりしますもんね。
by ikuko (2012-09-05 12:49) 

A・ラファエル

ikukoさん

いるだけで和む方、確かにいらっしゃいますね。
バランスを取るというのは調和を取ることに繋がりますから、
でこぼこしていられないのですよね。

by A・ラファエル (2012-09-05 14:12) 

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