身体の声に耳を傾ける [ヒーリング]
ご心配いただいております皆様には、
ひとまず快方に向かっていると報告させていただきます。
脱水症状は落ち着いております。
膀胱炎の方は、トイレ時の不快感が格段になくなってきました。
あと少しの努力で問題なくなるかと思います。
今回、水分摂取を言われたわけですが、
脱水症状を起こしているときは利尿効果のあるものは避けるべきとの話を、
マイミクさんから伺いなるほどと考えさせられました。
身体が水不足になっているのですから、
水の排出に働くお茶や紅茶、コーヒー(ブラック)は、
このような時には適さないわけですね。
私はここにあげた三種類はよく飲む人なので、
この辺も注意が足りなかったのかもしれません。
病院に行く数日前から睡眠中に足がつることが続いていたので、
水分の不足には気づいて飲むようにしていたのですけれども、
そこに利尿効果のあるものを飲んでいたら逆効果になっていたのですね。
そして最近改めて身体の声に耳を傾けることの大切さを実感いたしました。
私は生理が始まった十代の頃は、生理痛がなかった人です。
一般にはホルモンが安定しない、成長途中の方があるという説もあるくらいですが、
生理痛が酷くなったのは二十代くらいからで、
その酷さにも波があることに気がつきました。
一月おきに楽なのと酷いのが交互に来るのです。
やがて腰痛で倒れ気功に通うある日、先生に
「右の卵巣が腫れているよ。生理痛酷かっただろう!?」と、言われました。
気功を受けて、多少楽になったもののその後の観察で右の卵巣から起きる生理の時に、
生理痛が酷かったり排卵痛が起きたりすることに気がついたのです。
身体の右側と左側、男性性と女性性を表すという言い方もありますが、
卵巣ですからここに男性性を見る必要はないでしょう。
では他にどんなものがあるというかと言いますと、
右は、もっと欲しいの餓鬼の心、
左は、受け取り下手、
なんていうのもあります。
右の卵巣ですから、愛されているのに満足しない自分が現れていたのです。
ここの「観念」、思考のパターンを、
「じゅうぶんに愛されていない」から、「私は愛に満たされている」に、
ネガティブパターンを取り除き、ポジティブに変容させた途端、
ハートの痛みが激減しました。
そうして、気持ちが落ち着いたら突然視野が拡がったのです。
父のことです。
私の父は、私の身体のことにはノータッチで、
子供の頃の病院通いも通院のサポートはしても、
診察に立ち会うことのない人でした。
私はこれを自分に関心のない態度だとずっと思ってきていたのですが、
そうではなかったことに気づけたのです。
私が治療を受けているのは、泌尿器科になります。
当時は体内留置のカテーテルの取り替えを必ず診察時に行いますので、
下半身は脱衣が当たり前なのです。
それを見ることをあえてしないようにしてくれていたのです。
父は孫のバレエ教室の発表会で主役のバレリーナが１８０度開脚したジャンプを見せても、
自分から目をそらす人なのです。
バレエの衣装って股のところも布がちゃんとあって何も見えないはずなのにです。
実はそんなデリケートな配慮をしながらも自分のそういう行動については、
何も口にしない人だということは理解しています。
自己の観念を「愛が足りない状態」から、
「愛に満たされている」に変えたことで本当に愛されていた自分を知ることが出来たのでした。
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身体の不調にはそれぞれ意味があると以前にもおっしゃっていましたね
１０日ほど前から骨盤と股関節左側だけに鈍痛が。。
これも受け取り下手という事でしょうか？
by えみ (2012-09-06 10:30)
えみさん
身体のどの場所に出るのかにも意味があります。
主に間接というのは柔軟性を意味します。
そのように詳しく見ていくことで自分の在り方の間違いに気づけるのです。
上に書いたように先ず右と左には男性性と女性性という意味があります。
私の場合は卵巣という女性性の場所ですから、
男性性というのがあまり当てはまらない場所です。
ご自分はどちらの方が思い当たるでしょうか？
頭で考えず、身体に問いかけてみるのもいいでしょう。
by A・ラファエル (2012-09-06 13:14)