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神の住まう土地 [地球の癒し]

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昨日は始発で京都に行ってきました。
行ったのは朝一で伏見稲荷です。
以前に立ち寄らせていただいたことがあるのですけれど、
今回は正式参拝ですので、祝詞の奏上はしてもらいませんでしたが、
お山全体を歩き回りました。
脇道もあり何度も迷いそうになるのですが、
そのたびに道先案内が現れ、二時間ハイペースで歩き回りました。
一般的なコースからは外れたところにある
晴明瀧も見てきました。

あそこの山は、S県のK神社と同じタイプに私には見えます。
大きないわくらの上に土がかぶって山になっているけれど数カ所にだけ、
其れが露出している・・・そんな感じです。

一通り歩いて、一の鳥居をくぐりぬけた時に万歩計は1万1千を超えていました。
次の目的地に行くのには、
ガイドブックは鞍馬の駅から一時間の山中のプチ散歩を勧めていましたが、
伏見でこれだけ歩いてしまうと、其れは私には無謀というものです。
あいにく天気も晴れたり曇ったり、雨も時々降るという、
変化の激しい日でしたので、
最短で行ける貴船口からのバスを利用しました。
そうです、次の目的地は貴船神社です。
先日受けたセッションで三番目にブレス・オブ・ラブというターコイズコンビネーションを
選んでいた私は、水の綺麗なところでのパワーチャージを勧められて、
候補に上がったのがこの場所でした。
行ってみると、ここは恋が叶うとの御利益目当ての若い女の子が沢山来る
パワースポットになっているようですが、
今の時期は紅葉が見頃で紅葉狩りの観光客も来ていました。
DSC02723.JPG
ここは、奧社が龍穴の上に建っているという、またまた場所に意味のある神社でした。
こちらは私の大好きなN県T神社にすごく感じが似ていて、
なんだかほっとする場所でした。
参拝の前にお昼を、参拝の後にはお茶をこちらでいただきくつろいだら、
最後は晴明神社に向かいました。
今回は普段は行かない場所に行こうと出掛けたので、
このような無茶苦茶なコースになっています。

晴明神社は、安倍晴明が住んでいた場所に建つ神社と言われてましたが、
実際には区画整理などで少し移動しているようです。
ここよりも、私にとっては一条戻り橋が意味のある場所でした。
晴明がその橋の袂に式神を飼っていたと言われる橋ですが、
渡部綱が美しい女人に化けた鬼に出逢ったのもこの橋です。
渡部綱は母方の先祖になります。

これで今回の京都は打ち止めにして、まだ陽の高いうちに帰りの新幹線に乗り込みました。
昨日の万歩計は結局、2万を超えました。


このブログで何度も書いているように、
神社は建っている場所にそもそも意味があるのです。
地中の中の鉱物や石油等、
これらはすべて地球自身にとって意味があってその場所に存在しているのです。

人間の都合で掘り尽くしたり、移動させたりしていいものではありません。
日本は伝統的にこのような特別な場所に神社を建てていることが多いので、
神を奉るということとは別に守っていけたらいいと思っています。
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ikuko

京都まで来られてたのですねー!
伏見稲荷、一度行きたいと思いながら、
なかなか行けていない場所です。

先日、娘が保育園の頃に一緒だったママ友さんとも
伏見稲荷の話をしましたが、
「かなり歩きごたえのある場所」って、おっしゃってましたよー。
by ikuko (2012-11-17 17:44) 

A・ラファエル

ikukoさん

はい、歩きごたえありました。
奧の参道をきっちり回ると、
山をひとめぐりする感じですので、階段のアップダウンがあります。
汗だくになりました。
by A・ラファエル (2012-11-17 19:49) 

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