排毒すべきもの [食べ物]
水曜は江の島に行くために、この記事は予約投稿です。
私は女性週刊誌を殆ど読まないのですが、
美容室にいる間だけは、目を通します。
読む本を持参するときもありますが、
集中して読みたい本は向かないと思っていますので、
何も持たずに行く時もあるのです。
そんな時に、お店の人が前に並べてくれた雑誌をランダムに読みます。
先日もそうでなければ目を止めることもなかったと思います。
それは、農薬と子供の障害についての関係性について書かれた記事でした。
アメリカでは、農薬の使用による生まれてくる子供の機能障害やアスペルガー等の障害との
関係性についての研究が進んでいるという。
平たく言うと、農薬を農作物に使いだしてから、
このような子どもの出生率が上がっていて、これはほぼ関係性が確定しているという内容でした。
それで現在は、この農薬の使用にかなり制限がついているとか。
これに対して我が国はもともと何故か農薬の基準が外国よりも緩いらしい。
つまりものすごい量で現在も使用されているということなのです。
ここで名前が挙げられていたのが、ネオニコチノイドというものでした。
有機栽培の野菜が買えるなら、こちらを食べた方が断然いい。
けれど、経済的負担は半端なく大きく、都会暮らしの人間は自家栽培する場所もない。
わかっていても農薬使用の野菜を食べるしかない人もいるのです。
先日紹介した若杉さんは、農薬使用の野菜は皮をむいて食べるようにと
注意を呼び掛けていました。
つまり、マクロビの考えでは基本は皮を剥かないのです。
食物から口に入る有害物質は、農薬だけではありません。
水道水だって安心とは言い難いし、やかんやポット、鍋等の素材も注意が必要なのです。
そして、食品添加物も見過ごすことはできません。
本当にいつの間に私達の食事はこんなに毒にまみれたものになってしまったのでしょう。
怖いのは味覚というのは、慣れ親しんだものを選びやすいところです。
食べたことのない安全な味よりも、いつもの味に流れやすいのです。
アトピーやら花粉症やら、うつ病さえも食べ物の影響が大きいと、
「体と心から毒を消す技術」堀田忠弘医師はその著書で言う。
そして、排毒のポイントは「入れない」「ためない」「抗酸化」であると言っています。
絶対に入れないなんて言っていたら、正直何も食べられるものがないのが、
現代の食事なので、私達に出来ることは、入れるものを減らす努力と、
入ってしまったものを溜め込まないよう排出を心がけるしかないわけです。
上記の本には、排毒のためのスープとジュースのレシピが掲載されています。
抗酸化は、現在はとても重要な要素となっています。
健康を守るだけでなく、老化防止にも関わってくるものだからです。
要らないものはさっさっと手放すことが、
やはり大事と言えるでしょう。
それは、体内についても同じなのです。
西の方にお住まいなんですね（＾＾）
by (。・_・。)２ｋ (2013-03-20 10:34)
(。・_・。)２ｋさん
はい、 (。・_・。)２ｋ さんから見て西の方角です。
by A・ラファエル (2013-03-20 20:11)
私も女性週刊誌はまったく読まない方です。
農薬の影響でって、感覚的に、ですけど、あるように思います。
極力、無農薬、減農薬のものを使いたいところですが・・・
たしかにお値段もそこそこ、だったりで、
バランスが難しいですよねー。。
by ikuko (2013-03-21 13:12)
ｉｋｕｋｏさん
みんなが量より質を大切にする生活に戻らないと、
社会的なところは、改善されないかもしれませんね。
個人では出来るところからこつこつと変えていくしかないかも・・・です。
by A・ラファエル (2013-03-21 15:18)