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餅は餅屋 [食べ物]

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書き直しを続けていますオーラソーマのレベル4、
その中の1つの設問に自分の力だけではとっかかりがみつけられないものがありました。

色と食物についてです。

それで、知り合いの栄養士さんに相談してみました。
そうしたら、さすが「餅は餅屋」なのですね。
今まで見えてこなかった、不審に思っていたことまであっさりと理解が出来ました。
いろいろとヒントをいただき感謝です。


さて、このブログでは過去何度か紹介しています、アサイベリー・ジュースの
日本における反応は、メーカーの本国アメリカとは、あまりに違うというのを
私は感じていました。

それは、アサイベリーの認知度が拡がっていかないことも関連しています。


3.11.を経験しても爆発的には拡がっていかない日本国内のこの反応の仕方は、
一体何なのかしらと、私は思っていたのですが、
どうやらオラック値に対する見解というものが、
壁になっているようです。

メーカーのいうアサイベリーの最も優れた点、抗酸化力を数値にしたオラック値、
私の姪は中学生の時に学校で習ったと言っていましたが、
彼女の通っていた学校は、中高一貫校の私学です。
つまり、公立の学校ではないのです。
公立の学校でもこれを習っているかは疑問です。
実は、食における公の存在である日本の栄養士会では、ヨーロッパと同じでまだ公式には、
このオラック値を認めていないのだそうです。

このために、オラック値について書かれたもののついた食品栄養に関する資料を
私はなかなか一般の本などにみつけられなかったのですね。

しかし、オラック値は公式に認めていなくても、
抗酸化作用の重要性は認められるので、これに働く、
フィトケミカル(野菜や果物に含まれる機能性成分)は、否定されてはおりません。
ですので、フィトケミカルの個別の名称で情報が広まっているのです。

フィトケミカル、有名なのはリコピンとか、フラボノイド、カテキン、クロロフィルあたりでしょうか。

門外漢にはなかなかわからない食品栄養素とその専門である栄養士の集団である
栄養士会の公的認定という壁が、
情報の広がり方に影響していたわけです。


管理栄養士ともなれば国家資格ですので、その発言は国が認めたにも等しくなります。
この辺が深長にならざるを得ない部分なのでしょう。
私などはジュースを飲んだその体験としていいとか悪いとか言っているだけですので、
その言葉のもつ重みは違います。

ただ、毎日アサイベリー・ジュースを飲み続けているから、
東京での被曝量というのを気にすることが無くて済んだと私は思っています。
自分がエネルギーオタクと言われるレベルにもかかわらず、
ネガティブなエネルギーを蓄積しなくて済んでいたことは、感じているので・・・。


ともあれ、プロに相談してアイディアの突破口をみつけられたことが、
とても嬉しく、やはりどんな世界でもプロって凄いと実感するところでした。
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ikuko

アサイベリーって、そんなに認知度が高くないのですねー。
こちらで紹介されていたのを見て、
近所のスーパーでも商品を見かけたので、
広く知られてるものだと勝手に思っていました。。
by ikuko (2013-09-19 13:25) 

A・ラファエル

ikukoさん

スーパーで売られていても、これを毎日飲むといいということを
みんなが知っているわけではありませんし、
報道番組で特集が組まれるようなことはない。
その程度の広がり方なのです。
ちなみに、スーパーで売っているのはあまり美味しくありません。
by A・ラファエル (2013-09-19 16:29) 

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