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聖地にいく [地球の癒し]

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私はもう長いことあちらこちらに出かけていっては、
そこの浄化ということを手がけています。

子供の頃は身体が弱くて修学旅行さえも行けなかったから、
車の免許を取って愛犬を連れて会津とか行けるようになった時は、
嬉しくて仕方ありませんでした。
歴女だったので古戦場に行き、そこに留まる霊を慰める
それが始まりだったと思います。

それが何時しか、行くのは古戦場ではなく、神社になり、
最近では、神社ではない地脈のポイントにも行くようになりました。

天川ゆかりの故浜本氏(橘氏)は、
その著書のなかで土と水と空気の浄化の必要性を説いています。
ほかに人間の心の浄化も重要だとも・・・。

ですから、出かけていった先で私は、土地の浄化は土と水と空気(空間)に、
意識を向けるのです。
人間は、住んでいる土地のエネルギーに引きずられるところがありますが、
自分次第な面も持っています。
人間自身はたとえ無意識であろうとも、自分で選択しているので、
むやみに手を出すべきではないと、私は考えています。
特に、現在のような仕事に就いてしまってはなおさらです。


パワー・スポットという言葉が世に定着し、
沢山の人が欲に駆られて様々な土地へ出掛けるようになりました。
当然、このような思いで出掛けていった人は、
パワーをもらって帰っている代わりに、空間を汚しているのです。
例えば、山登りをすると、自分の中にあったもやもやがすっきりすると、
幼なじみは言います。
彼女は山登りという作業を通じて無心になる、
オーラに溜めたままになっている感情エネルギーを自己から排除することをしているわけです。
私が出かけていった先でみつけるのは、そういう誰かの念(しこともいう)が、
空間にこびりついている様なのです。

自然でさえもその力は無尽蔵ではありません。
こういうものを自然に浄化させようとすると、数年単位の時間が必要なときもあります。
そうしたものを浄化する存在を自然が必要とし、
私のようにできる者が呼ばれてその土地へ出向くことになるわけです。


屋久島はブームでもあるようで、
昨日買い物に行った新宿のお店には「屋久島に行こう」というコーナーまであり、
屋久島行きに推奨する装備のいろいろをセレクト販売しておりました。

ブームに乗って人が動くことのツケは、
自然の中にたまっているはずです。


「呼ばれている」
これが何を意味するのかは、言ってみるまでわからないものなのです。
タグ:屋久島
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ikuko

私も免許とって、車を運転した時、
うれしかったですー。
お金がなかったので、なかなか取りにいけなくて・・
やっと取れた後、
すぐ中古のボロボロの軽に乗るようになりましたが、
大げさかも、ですが世界が変わりました^^;
by ikuko (2014-06-20 12:55) 

A・ラファエル

ikukoさん

私は最初のうちはと、古い中古の車を父と乗っていたのですが、
事故って修理代が買った時より高くなるということで廃車に。
そのあとは新中古を手に入れて乗っていました。
母を治療のために入院先から別の病院へと毎日運転して、
「手術の傷に響く!もっと静かに止まりなさい。」と、
教官よりも厳しく指導されました。
by A・ラファエル (2014-06-20 17:32) 

はるうさぎ

一般的にパワースポットと呼ばれる場所にあえて癒されるために
行くことはないような気がします。
たまたま出かけた場所が「あ、波長が合うな」と感じることがあれば
その場でしばし「遊ぶ」という感じかな?と思います。
一方的にいただくだけじゃなくて、交換しているような感じかも…。
なので個人的に波長が合う場所は変化します。

伊勢神宮とか鞍馬山(鞍馬寺)とか伏見稲荷はあまり変わりませんが、
あとは行ったところ勝負みたいな…。
だから特別に癒されて帰るわけじゃなくて、心地よい疲労感もありますね。
クリエイティブなイメージが残れば最高のお土産 (^_^;)

とても個人的な感覚ですが、私にはそういう場所がパワースポットという
感じがします。

だからその類いのガイドブックはほぼ役に立たないようです (^_^;)
by はるうさぎ (2014-06-21 11:00) 

A・ラファエル

はるうさぎさん

パワースポットをねらって行く人は、癒されに行くわけではなく、
パワーをもらいに行く人が多いです。
つまりエネルギーを奪い取ってる人ですね。
交換なんて優しい感性はここには存在していません。

気には相性がありますし、必要なパワーも違いますから、
人によって心地のいい場所は違うのです。


by A・ラファエル (2014-06-21 13:24) 

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