抵抗－マインドの働き－

一昨日の晩、久しぶりに私が起きている間に霊的パートナーが帰ってきた。
不規則な仕事をしている人だから、何日もすれ違うことはよくあることなのです。

久しぶりだから、当然スキンシップを求めてくる。
私はこれを拒んではいない。
ハートはむしろ喜んでいるくらいなのに、
下腹あたりのオーラでは彼のエネルギーを圧迫として感じている。
暫しの間一緒に過ごして会話を続けるうちに、
「どうしてそんなに（俺を）信じられないのか？」
こう言われた。
私は彼を信じられないのではなく、恋愛における自分を信じられないのです。
「あなたを信じられないのではなくて、私に愛される魅力があるのかがわからない。」
と、答えている私。
これを言った後、ふと思い出したのです。
今生におけるこれまでの恋愛において、
両思いになれたことが一度もなく、
自分が好きになった人には好いてもらえず、
私に告白してくる人は、生理的に受付ない人ばかりだったので、
「私が好きな人には好かれない。」と考えていたことを。

もしかすると、マインド、潜在意識の中にこの考えが観念として
存在し続けているのかも・・・。
そう思って、天使にメンタル体のヒーリングをお願いしました。
すると、このヒーリングの後、
それまで下腹に感じていた圧迫が消えて、パートナーの気が気持ちよく
オーラの中に入ってくるのです。

マインドはこれまで経験したことのない状態を恐れるように出来ています。
一度も好きな相手に好かれたことがなければ、
両思いであるという状態を恐れ、受け付けるのに抵抗するのは、
自然な働きなのです。


下腹にあるセカンド・チャクラは、関係性のエネルギーを司っています。
ハートは愛するパートナーを喜んで受け入れていても、
マインドは、「好きな人には好かれない」というエネルギーパターンを保持していたら、
愛する人のエネルギーを自分に受け入れることは出来ません。
私達は他者とのエネルギーの結びつきをチャクラでも行っているのです。
だから、ハグすることはチャクラ同士をくっつけるエネルギーの交換であり、
気持ちいいものなのです。


何がパートナーとのエネルギー的結びつきを邪魔していたのかといったら、
潜在意識に入り込んだ恋愛におけるネガティブな観念だったのです。
私達人間って複雑に出来ているものだと改めて感じる出来事でした。

タグ：潜在意識の働き ハートとマインドは別物