使命ってなんでしょう・・・！？

昨日、使命に関する天使のリーディングが幾つか来て、
「おやぁ？」と、思った私です。

今私の目の前に迫ってきた案件は、個展のことくらいで、
他は特別なにも動きはありません。
ＣＫの方も目立った活動はしていませんしね。
パワーストーンヒーラーの方も私が改めてやることではないという感覚があるので、
「ロックガール」が来日中ですが、イベントには行きません。
来日中と言えば、オーラソーマでソーラーエッセンスをつくっていたのを
独立してオリジナルブランドを起ち上げた「エリック」も昨日来日して、
今日から鎌倉でセミナーをするそうです。

何でしょうねこの続々感は、
それほどに日本人の精神世界での夜明は急務なのでしょうか。
早々に地球のアセンションの洗礼を受けておきながら、
目覚めようとしない国民が多すぎるとでもいうのでしょうか。
私にはよくわかりません。

現在の私は予知の類は遮断しているのだと思います。
前世で巫女であった人生での体験が強烈すぎたのか、
自分の一言で他人の人生を支配的に左右することを危惧する感覚があるのです。
未来の選択肢は無数にあるというのに・・・。
あくまでも本人の選択で未来は選んで欲しい。

他者の未来もみないですが、自分の未来も視ません。
せいぜいボトルの選択をする程度ですが、
オーラソーマのボトルが告げる未来は直近の未来と言われ、ながいスパンのものではありません。
ですから、この先の自分に何が待ち受けているのかなんてこともわからないのです。
ただ、ほとんどの占いで晩婚であるとか、晩年に運勢が開けるようなことが出てくるので、
未来を心配したことはありません。
そんな私ですが、使命となると無視も出来ません。
生まれる前に魂が計画してきたこと、ブループリントなんて言い方もあります。
日本語の使命だと「ねばならない」という義務感が強く聞こえがちですが、
生まれる前に自分がこの人生でやろうと決めてきたことなので、
自分自身との約束事といったほうがいいかもしれません。
この使命に関するリーディングが昨夜重なって出てきたので、ひっかかったのです。

使命って普通はそんなに特別なものではなく、
結婚して子供を産み育てることが使命の人もいるものなのですが、
どうも私はそういう普通のことではないらしい。
だって人生そのものが普通ではないから。
がっつり手相にも二重に子供を産めない相が出ています。
（子孫線と手首線）
本能的にこの分野から逃げていたのは、間違ってはいなかったらしい。


先日、高校生の頃漫研でイラストの展示販売をしていた時のことを、思い出しました。
はっきり言って私のイラストは人気がなかった。
人物に暖かみを感じないとはよく言われた言葉でした。
それがある時、幼稚園児位の男の子に「あれが欲しい。」と、大泣きされました。
一緒にいた母親も作者である私も困惑しました。
そのイラストは、子供が好むような明るい色使いのものでなく、
キャラクターのような簡潔な描き方をしたものでもないのです。
当時のイラストの販売価格は安いものでしたから、
Ｂ３のそのイラストでも煙草銭で買えるような程度のものだったので、
お母さんとしては買えないほどのものではなかったでしょうが、
悲母観音像をモチーフにしたイラストを幼児がぐずり泣きするほど欲しがるという
事態そのものに困惑していたのでした。

私のイラストを本気で欲しがられた唯一の体験でした。


思い出してみれば、天川弁財天に行ったら、絵を描くスピードが倍以上に速くなったこともあった
のですから、何かの絵を描くことは、私の使命の１つだったのかもしれません。

家の土壁に鉛筆で絵を描いてしまって以来、私は絵を描いても手放しで
喜ばれるような体験とは無縁で、
正式に習ったこともほとんど無いまま今日まで来ましたが、
止められなかったのには意味があったのかもしれないと思う今日この頃です。

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