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パワーをもつクリスタル [クリスタルヒーリングⅡ]

ダイヤ.jpg
先日受けたパワーストーンヒーラー養成講座で、かねてからの疑問が確信になりました。
「何故、宝石達は沈黙しているのか?」
これは石に施されるエンハンスメントやトリートメント等の化学処理により、
石がそのパワーを発揮できない状態になっているのだということ。

エンハンスメントとは、元々持っている潜在的な美しさを人的手段で引き出そうとする改良のことです。
場合によっては自然でも条件次第でそうなっていたかも知れないという程度の改良で、
しかもその効果が永続するものという。
最も一般的で古くから行われているのが加熱処理(ヒート・エンハンスメント)なのです。
トリートメントは、この加熱処理の他に一部の含浸処理も含まれます。
光沢を良くする為のワックス等による含浸と、
石の透明度を上げる為の無色のオイルや樹脂等の含浸による改良があります。


このような化学的な加工処理によって宝石は色揚げされているのです。
ロックガールはクラスターの底に緑のペンキを塗っただけのものでも、
パワーストーンとしては働かなくなると言います。
当然、宝石達はパワーストーンとしては使いものにならないということになります。

しかし、私には更なる疑問が持ち上がりました。
私は写真の人工処理によりファンシーカラーダイヤにされたルースを所持しています。
この石はブルーとグリーンの中間色です。
購入した時から私に対する効果は100%を示すこの石、
今回得た情報によればパワーストーンとしては使いものにならない石の典型です。
なのに何故100%私に働くという数値をダウジングは示すのでしょう。

これをハイアーセルフに詳しく訊ねると、
パワーストーンというようにダイヤとしてのヒーリング効果は見込めないけれど、
この石の持つ色は私の役に立つということでした。
思い出してみれば、風邪で喉の調子が悪い人の喉には、
ホッチキスの青色さえ効果があるとダウジングは示したことがありました。
つまり、カラーストーンとしての色のパワーだけが、
化学処理をされた石達に望めるパワーなのです。


宝石業界は、石に宝飾品としての価値以上を求めていなかったのですから、
パワーを無くしてしまっていても関係ないと思うのかもしれませんが、
石(クリスタル)達のおしゃべりに耳を傾けている私としては、
化学的処理をされた石達は、
口をふさがれ、自由を失った奴隷的な存在にも見えるのです。

これを変えていくには、
もっと根本から世の中の価値観を見直すことが、
市場に必要と感じるのです。

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コメント 2

ikuko

難しいことは私にはわかりませんが・・
化学処理をされた石は口をふさがれてるっというところは
なんとなくイメージできるような気がします・・・
by ikuko (2016-07-12 12:13) 

A・ラファエル

ikukoさん

平たくいうと、石達はそのまんまのほうが、
力のある存在なのに、
人間が価値基準を勝手につけているために、
例えていうなら整形美人にして売られている感じ。
髪の色を染めたり、整形したりしている
人工的に手を加えても美しさだけに価値を見ている状態ですね。
by A・ラファエル (2016-07-12 19:28) 

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