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日本人にとっての気持ち [ヒーリング]

水菜サラダimage.jpg
最近どはまりしたサラダがあります。
写真の水菜サラダです。
レシピはネットでみつけました。
これ、毎日食べても飽きないし、必要な野菜は水菜だけなので、
何種類も野菜買わなくて済むし、
ドレッシングも必要ないから、お手軽なのです。
私、最近は市販のドレッシングをほとんど使いません。
自宅に常備しているのは松田のマヨネーズだけ。
サラダの具材にあわせてドレッシングは作るようにしています。
化学調味料や添加物の摂取を減らしたいですから。


さて、このブログで日本人は感情と精神の区別がついていないと度々書いてきました。
それは心の同義語として気持ちという言葉を用いることにも表れています。
気持ちというのは、
「これはほんの気持ちです。」という使い方をするのでもわかりますが、
情をあらわすものであり、
これは精神的な働きを意味します。

優しいと思いやり深いを同じ意味と勘違いする人も多いですが、
優しい人は目の前で転んだ相手にすぐ手を貸す人です。
思いやり深い人は、
自分で立つのを一拍待ってみたり、汚れた手を拭くハンカチを差し出したりと、
転んだ相手の状況を見て、考えて動く人です。
どちらの人も無意識でこれを行っていても、
思考が働いているのは、精神体が働いているのです。
感情は思考を挟みません。
ただし、思考に感情は揺さぶられます。
あまりよくない結果を想像した時、私達の気持ちは沈みます。
場合によっては涙することもあるでしょう。
まだ、想像した結果が現実化していないのにです。
このように思考に、感情は影響されるために、
自分の気持ちという捉え方をしてしまうと、
感情と精神の区別が曖昧になってしまうのです。

感情はあくまでも状況への心の反応なのです。

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