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清貧の誓い [前世]

CIMG1930.JPG
私の前世には、エッセネ派に関わるものがあります。
まぁね、はっきり言ってしまえば「キリスト」関係者だったわけです。

このせいか、私の所には宗教絡みの前世での誓いが、
現在の宗教を持たない人生に制限をもたらしてしまっている人々がヒーリングを求めて
いらっしゃいます。

宗教絡みの誓いというと、清貧、禁欲、受難などがよく知られています。
エッセネ派の人々は、清貧と禁欲により肉体と霊との浄化を行い、
実は計画的に聖人である「キリスト」の誕生を図ったということが、
死海文書の解読により最近ではわかってきています。


私自身は、他者についてこのことをヒーリングできるくらいですので、
もうこれらの誓いは破棄されたと思っていました。
ダウジングによる反応でも、問題なしと出ていたのです。
けれど、癒すべき前世のエネルギーとしてエッセネ派の時代が残っていたらしい。

何をどうしてもベースチャクラとセカンドチャクラの間のエネルギーが捻れていて、
「氣」がストレートに通らない。
私の肉体的障害も大体この辺りに関わるところに出ている。
これは治すことが出来ないものなのか?
私の自問は続く。
とにかく私本人に不快感があるのだから、
良くするための試みは何でも何度でも続けていく。
これが私なのです。

先日、本の整理をしていて読みふけってしまった実在する霊能者のマンガ、
作品化されているものには、
相談者の前世の霊が生まれ変わった自分を苦しめているケースがいくつもある。
私の所に相談に来る人達もこういうケースです。
宗教に入門し、教えに従っていた時には清貧や禁欲は当たり前でも、
生まれ変わった現代の日本人で宗教を持たない生き方していたら、
恋人との付き合いを楽しむことや結婚や出産は罪ではない。
だから私も気づいた時に誓いの破棄のための儀式を執り行いました。
それはずいぶんと昔のことで、確かに誓いは破棄されたけれど、
清貧と禁欲、受難に生きた自分の過去世が消えるわけではなかった。
ここを癒すのは又別の作業だったのです。
こういうおおぼけなところが私にはあるのです。

それが成されて初めて、ここ数年の生活保護受給生活って、
エッセネ派の時代の時のように生きている自分だったと苦笑してしまいました。

元々私は億万長者か極貧かという極端になりやすい星の生まれだそうで、
自分の前世を幾つか振り返ってみてもその通りで、
それにしては今回は極貧ばかり経験していると思っていました。
でも清貧に生きることを目指す前世の自分が影響していたのならこれも納得です。

いつも感じていた、下腹のエネルギーの不快感がとれ、
改めてここに影響していたから、
私は必要なものさえ人生に引き寄せられない生活していたのだと理解します。


豊かさの循環を邪魔していたもの、
それは清貧に生きることを誓った自分の前世のエネルギーだったのです。


補足しますと、私は今回の運命数が99>9なので、
前世もひっくるめたすべてのことに対する清算の人生なのです。
やり残しは一切許されないほど、全部が出てきているので、
ここまで細かくならなければいけないようです。
タグ:前世
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ikuko

億万長者か極貧かって、また究極の選択のような・・

by ikuko (2017-12-12 12:46) 

A・ラファエル

ikukoさん

こういう振り子現象は、生まれ変わりのなかにはよく見られます。
私の場合は、お金関係に現れただけですね。
よく聞く典型的な振り子現象には娼婦と尼僧を交互に繰り返すというのも・・。
by A・ラファエル (2017-12-12 14:06) 

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