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ゴシュナイト  [クリスタルヒーリングⅠ]

DSC_0179.JPG
ゴシュナイトとは、私の好きなベリル属のなかの無色透明なもの、
ホワイトベリルのことです。

ベリル属は全体的に、魂に働き、色の違いは働く方向性の違いとなっています。
ゴシュナイトは誕生/死のトラウマを癒すと故ジェーンアン・ドゥ女史は、
その著書に記しています。


誕生/死のトラウマとは、何か。
長年この石に惹かれ、その傍らヒーリングを仕事にしてきた私の元を
訪れるクライアントには、傾向というものがあります。
親と子の葛藤を抱えているいる人、これ故に自分の生まれに傷ついている人、
恋人に死なれたまたは自分の死を考えている等という深刻な状態の人です。

それらの全ての人に尋ねたわけではありませんが、
このようなクライアントのなかには、
親が自分を妊娠中に子供に対する拒否感を持っていたのが判っている人もいました。
(胎児の記憶ですね。)
または、セッション中に選んだエッセンスで判明する人や
実際に誕生時に臍の緒が首に絡んでいた人もいます。

臍の緒が首に絡んでいた人は生涯にその影響が出るとも言われています。
(ただし、ヒーリングで影響は消せます。)
この辺りについての詳しくは以前書いた
バーストラウマ(誕生時の傷)https://emerald-heart.blog.ss-blog.jp/2014-06-21 を
ご参照くださいませ。

誰もが忘れてしまう自分の誕生の時の記憶、
けれどもこれは忘れたとしても顕在意識においてのみで、
潜在意識には生涯残っているので、一生を左右するトラウマにもなるのです。

私の生まれた時は「破水が早くて大変だった。」とは、聞いていました。
つまり、一応難産の方に入るらしい。母が他界しているのでもう詳しくは聞けませんが。
私は自らヒーリングは色々体験しているので、
どれで完全克服したとかはわからなくなっていますが、
私のもつエネルギーに惹かれてくる人の傾向をみれば、
自分が癒された部分や癒すべき部分が鏡として理解されます。
ゴシュナイトはいつのまにか好きだけれど気にならない石になっていました。


そうしたことで、私はこの石が妊娠中の胎児側が受けたトラウマや、
出生時のトラウマを癒すのではないかと思うのです。
ただ、難産だったとしても母親は子供が産まれてくれれば滅多にトラウマには、
ならないだろうと推測しています。

こういう顕在意識にないものを癒すというのは、難しさを伴います。
本人には癒すべきものが見えていないからです。
けれども、潜在意識にすり込まれたものは生涯に影響を及ぼします。
簡単に言ってしまうなら、
難産で苦痛の多い出産を経験した者は、
生まれてくることは苦痛が伴う→生きることは苦痛が伴うのが当たり前として存在する。
こういう人は、潜在意識という本人の無意識が何かの選択の折に苦痛のある道を
選ぶ生き方をするのです。
これは苦痛のない簡単な道がある時にも働いたりするから厄介です。

もし、この記事を読んで気になる人、または写真のゴシュナイトが気になる人は、
覚えがなくても癒すべき誕生/死のトラウマがあるのです。

ちなみにこの記事でアップしているゴシュナイトは、メルカリで販売中です。
私へ直接申し込んでいただいても販売致します。
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AKAZUKIN

甥っ子も生まれた時、首に臍の尾がからまっていた、と聞きました。
小さい頃、生まれる時の記憶が残ってて「母ちゃんが苦しいから
早くでなくちゃ!」って思った、とも言っていました。
by AKAZUKIN (2022-01-14 12:02) 

A・ラファエル

AKAZUKINさん

生まれる前の記憶は3才くらいまでは誰でも覚えているそうですよ。
甥っ子さん、スピリチュアル的には、制限のある人生を体験している
というだけではありますが、
しなくてもいいい苦労は手放せば・・・とも言えるお話しです。
まぁ、何事も学びであり、癒しにはタイミングもありますから。
by A・ラファエル (2022-01-15 00:40) 

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