原石のすすめ [クリスタルヒーリングⅡ]
パワーストーンブームで市場自体は盛り上がっているようですが、
皆様がお目当てのパワーは得られるかというと難しいと、
感じる現状になっています。
最近のブームでお手軽なのは、ブレスレットで身につける方法ではないでしょうか?
でも、ここに落とし穴があるのです。
ブレスレットにしやすい連で売られた貫通のクリスタルは、
当然ながら加工品です。
石を磨いて、穴を空けるという行程を経たものでありますが、
ほとんどの場合、これをしてしまうと石のパワーはなくなるか、
閉じこもるかになってしまい、ブレスレットになった石達のパワーを
身につけた人が得られる状態になっていないのです。
先ず石を磨く場合は手磨きがベストです。
機械研磨されたものには、期待は出来ません。
手磨きされたものと、機械研磨されたものは、若干コストが違います。
大抵手磨きは高くなるのです。
安くいい石を手に入れたいと誰しも思うかもしれませんが、
グレードが同じに見えても、ここの違いで、
パワーが得られる石であるかないかが分かれるのです。
加工されてしまった石を見分けるのは至難の業です。
手磨きと機械研磨に見た目の出来上がりの差はないのですから。
高額料金を払って得たクリスタルでも、
そのパワーが内に籠もったままで持ち主が恩恵にあずかれないのは、
残念であるとしか言い様のない話です。
私はもともと原石が好きなので、
おしゃれな仕上がりからは遠くなっても、パワーの恩恵にあずかれる状態で、
石を身につけてきました。
こんな私からのパワーを大事に思う作品が、羊毛フエルトでつくる
ユニコーン達なのです。
原石に手を加えずに作品にするとして辿り着いた方法です。
箱の大きさは17×17×5cm
掌に載るサイズです。
瞳の部分は現在は妥協としかいえません。
技術的にも接着剤を使わずに作るためには、
貫通のクリスタルを使うしかないからです。
なるべく良質なものを使ってはいます。
本体は同じままに、額に差すクリスタルを替えると、
エネルギーが思いっきり変わるのに驚かされています。
なので、角になるクリスタルを選んでもらっての作成になります。
ユニコーンの角を探しにミネラルショーへ [クリスタルヒーリングⅡ]
昨日はミネラルショーに行くために池袋へ向かいました。
フエルトニードルでつくるユニコーンの角に使えるクリスタルを探しに、です。
石のパワーを大事に、
そして本当にパワーストーンとして使えるもので在るためには、
石は原石のまま、そして科学薬品は使用しないのが望ましい。
研磨する時も手磨きがベストです。
こうしたことを理解した上で、
私が石を加工するのは、ヘンプやコットン等の天然素材コードでのマクラメか
羊毛フエルトニードルとしての作品がベストと思っております。
ユニコーンの制作には、彼等からのメッセージが幾つか来ていて、
これにそって3体を続けて作りましたが、
自宅にあるクリスタルには角向きのがなくなってしまいましたので、
手に入るかわからないと思いながら向かったのですが、
導きがあり8本手に入れることが出来ました。
こんなにすんなり手に入るとは思わなかったので、びっくりです。
ですのでこれから創る形になりますが、ご希望があれば
オーダーを受付いたします。
基本は2形体、立ち姿か座り姿ですけれど、
私のお勧めは座り姿の方。
何故かこのこ達は胸に抱きたくなる存在だからです。
お値段は大きさで変わりますが3300~になります。
瞳はアメシストかアクアマリンのどちらかを選んでいただくか、
別料金で石を指定していただくことも可能と考えています。
ご希望はメールでご相談くださいませ。
ユニコーン達は制作に時期を指定されている関係で、
何時でも気軽には作れません。
今は、ちょうど満月過ぎたばかりの新月に向かう時ですので、
つぎの満月までは制作が可能です。
私もどのクリスタルで作ろうかと楽しみにしております。