遊びが足りない

今日の私へのメッセージをカードに求めたら・・・、
「遊びが足りない」って出ちゃいました。

・・・・・・・桜でも見に行ってきます。

タグ：遊べるのも健康な証拠

女の敵は女・・・!?

法律で定められた伴侶女性がいるのに他の女性と不適切な関係に陥った、
いわゆる不倫に見舞われた時、あなたならどうこれを捉えるのでしょうか。
別に結婚していなくてもいい、恋人が浮気をしたら・・・でも、かまわないのですが。


とても多くの場合、された側の立場の女性は、
浮気をした男性を憎むよりも浮気相手の女性を憎みます。
極端な時には、「そそのかした相手が悪い。」で、
男性の非は眼中から消えてしまうこともあるくらいです。

不思議な心理と思考だと思います。

多分、このように考えることでエゴが自己を守っているのだと思われます。

スピリチュアルな側面から見た時には、
浮気をされた女性にも何も責任が無いはずはありません。
けれども、その理由が何であれ、自分の責任を見ない時に、
相手が悪いとか旦那が悪いとかの他人のせいになるのです。


一見理不尽に傷つけられたように見える体験でもそこには、
関わる全ての人にとっての学びがあるのです。

タグ：大切なのは自己責任を認めること

愛をコントロールする

世の中には嘘も方便なんて言葉もありますが、あなたなら
好きな人に嘘をつきますか？

相手を思いやってつく嘘がないとは申しませんが、
私はアセンションの観点から見たら、どのような嘘もつくべきではないと思っています。

しかし、世の中嘘を利用して他者を翻弄する人がいます。
だますという意識なく、情報を操作することで相手をコントロールしている人も見受けられます。

この相手をコントロールする行為には、いろいろなものがあります。
多くの方々が行っているのには、恋の駆け引きもあります。

恋の駆け引きなんていってしまうと、そんな嘘ならかわいいものと思いがちですが、
実際はとんでもないです。
少女漫画の題材にもなる「嘘をついて始まる恋」とかから始まり、
ヘビーになれば嘘の妊娠で結婚ゲットするなんていうのもありますね。
妊娠が嘘だったならまだしも、
父親が誰かについての嘘もあったりして、
かわいいなんて言葉では済まされなくなる現実もあるようです。


このような行為には、実は愛はありません。
相手を自分の思うように動かす、コントロールしているものはエゴなのです。

そして、相手を操作して望んでいた結果を得られたとしても、
この人が満足できるのはエゴだけで、本当に愛を感じることはないので、
実は本人の心は満たされることはないのです。

さて、スピリチュアルな見方をしたら、このような行為にも、
片方だけの責任とは、いえないものがあります。

もし、誰かに嘘をつかれたなら相手に嘘をつかせるスペースが自分にあるということに
責任をとらなければなりません。
自己がクリアーであるなら、相手の嘘など見抜くことも難しくはないでしょう。

人間が霊的に発達すれば、相手にある嘘などエネルギーのレベルで見えてしまう、
嘘も隠すこともできない時代が、必ず到来することに意識レベルを上げていく必要が
人類にはあるでしょう。

タグ：嘘も方便は嘘

妨害するエネルギー

昔から「出るくいは打たれる」なんて言葉がありますが、
新しいことをするとき、困難があるのはなぜか考えたことがありますか。

はっきりいってしまうなら、このようなことがおきる時は、
これまでのままでいいと思っている人が沢山いる時です。
新しいその何かが自分に不利益をもたらすと思われる時、
ネガティブな思いがエネルギーとなって発散されます。

一人からは少しでも、同じ思いを出している人が沢山いたら大きなエネルギーになります。
このように生み出されたエネルギーは、
その新しい何かが世に出ることを妨害する存在になりえるのです。

目に見えない世界の複雑さでもありますが、
実態はシンプルなので、各々がシンプルになることが、
このような事態を回避することにも繋がります。

スピリチュアルであることに考えと行動と、言葉の一致が要求されるのは、
このような側面とかかわりがあります。


もし、何らかの妨害を受けていると感じた時には、
天使に助けを求めるのも有効です。
いつも言うように誰になんて考えなくても大丈夫です。
援助を申し込んで感謝の言葉を添えることで、
正しいことなら正しく行われるようサポートがもたらされることでしょう。


本日のイラストは、本年の年賀状に使用した「大天使ハニエル」です。

タグ：天使からのサポート

恐怖と向き合う

今回のタイトルをみて皆様どんなことを連想しましたか?
まず思い浮かんだことに、ご自分のマインドのパターンがあると思います。

故エリザベス・キューブラ・ロスは、人間の人生には15の大きく分けられるテーマがあると
最後の書の中で書いていますが、「おそれ」は、そのなかのひとつになっています。
沢山の人が生涯を通じてこのことを学んでいるということです。

さて、表意文字である漢字で書く「恐怖」は「おそれ」と読む字二つが組み合わされていますことに、
お気づきでしょうか。

それぞれの意味を普通に辞書で調べても違いは、何か見えてこないのですが、
わざわざ二つの「おそれ」をつくっているのが意味深に思えるのです。
といいますのも、オーラソーマでは色を分けるほどに「おそれ」を
区別しているものだからです。
バッチのエッセンスにおいても花の種類が変わるようにやはり区別があります。

それは、理由のあるおそれと理由のないおそれです。

前者の例は、過去犬に咬まれたことがあるから犬がこわい
テストで零点をとってしまって叱られるのがわかっていてこわい等です。
後者は前者のようにはっきりとした理由や根拠のないおそれです。
恐れる理由など何もないのにこわい時が、こちらになります。

日常でおそれを抱え込んでおられる方は、自分のおそれがどちらのものであるかに
先ず、気づきましょう。
前者のおそれは体験が先にあるとしても、マインドによる定義がこのおそれをつくっています。
ですから、マインドパターンを変えることと、過去の嫌な体験を癒すことで
おそれでなくなるものなのです。

また、おそれに対峙する時に勇気を持って乗り越えようとしてませんか。
この方法は、おそれに費やすエネルギーよりも多いエネルギーによって打ち勝とうとするものです。
沢山おそれについやしていたら、もっと沢山のパワーを必要とする方法です。

大切なのは自分の中にある「おそれ」を認めてあげることです。
その上で、安心を得るようにしてください。
怖がってもいいんだよと、安心させてあげることです。


恐怖と向き合う時、恐怖を否定するやり方では、
ますます大きなエネルギーが必要になるばかりなのです。
あるがままを認めることから進める次のステップがあるのです。

タグ：おそれの分類

ショックを手放す必要性

世の中、生きてくる過程においてショックな出来事を経験する人は沢山います。
何もない人のほうがいないのでは?と思うほどです。
「私、小学校時代の記憶がないんだよねぇ。」
私は、そんなことを淡々と話す人にこれまでどれほど出会ったことでしょうか。

記憶をなくすほどでなくても、過去に受けたショックがある人はいます。
例えば、幼い頃に家族の事情で親の注意が充分にいきわたらない時期を過した人。
親自身が病気に倒れたとか、兄弟が病気に倒れたとか、事業が失敗して親は必死だったとか、
様々なケースがあるでしょう。

こうした過去の出来事、
自分が受けたショックをマインドで納得させようとする人がとても多くいます。
けれど、マインドは納得できてもハートに受けたショックは、表現しないと抜けません。
自己のオーラの中に、このショックのエネルギーは残り続けているのです。

時にはこれがPTSDやフラッシュバック、不安神経症や依存症と様々な症状を引き起こしていても、
現れている症状だけ何とかしようとして、
肝心のショックそのものと向き合おうとする人は、なかなかいません。
けれども、これが一番大事なことなのです。

あなたが厄介に思っているその何かは、
過去の自分のショックな体験が作り出していることもあるからです。

自分にとっての嫌な体験を是非、ギフトに変えてみてください。
人生の流れがこれでかなり変わるはずです。

タグ：何を後生大事に抱えているのかしら?

あきらめない

現在私と身近な人達の人生に現れているキーワードは、「あきらめない」です。
正直諦めちゃって生きるほうが楽なのじゃないのかと思うのですが、
諦めるということは自分に我慢をさせるということです。
先日、私がこの部分に気がついたのは、ブルーダイヤの件でした。
あんなのは諦めてもいいんです。
デザインを変えたものがもっと良くなればいいだけですから。

けれども、現在エッセンスにまで出てしまったのは、
ハートとの不整合をとるためですから諦めるわけには、まいりません。
これを諦めるとしたら、私が健康になることを諦める。
肉体を伴ったアセンションをすることを諦めることに通じてしまいます。
・・・・・・後数千年これまでのような転生を繰り返すの?

これは諦めたくありません。


さて、私はこんな感じですが、見渡して見ると、
望みを叶える為にする努力の前に、失敗するのじゃないのかとか、
お金が足りなくなるのじゃないのかとか、
具合が悪くなるのじゃないのか等とあれこれ考えてしまって、
行動に結びつかない人が沢山います。

不安のエネルギーは、考えれば考えるほど
あなたが嫌だと思う未来を引き寄せやすくなるというのに、
マインドをコントロールすることが出来ないようです。

皆様、考えるなら成功のヴィジョンだけを考えましょうよ。

自分がこのことをすると決めたら、
実現するための方法だけを考えて行動に移す。
気持ちさえぶれなければ、足りないものも後からついてきます。

アセンションに際しても、自分に出来るだろうかなんて考えるよりも、
いつでも、何度でも選択しなおせばいいのです。

諦められるというのは、その程度の愛情しかあなたが注いでいないということなのです。

タグ：左:ブルージルコン 右:ブルーダイヤ

数秘術

新しい読者さんがいろいろ誤解をしているようなので数秘術について、改めて書こうと思います。

もともと、オーラソーマのリーディングの中でも数秘から読むのを私は得意としています。
ここでは、一般的なものとオーラソーマ的なものの複合的な意味で、
どんな数字に注目して読むのかを書きますが、
その細かな内容を晒すことは他者の営業妨害になりますので致しません。


西暦による誕生日にある数字全てを使ったものが運命数とか人生数とか呼ばれるものです。
これについては詳しくはこちらの過去記事をご覧くださいませ。
　あなたの運命数　→　http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2009-08-11

誕生日からは他に月と日をプラスして出すエンジェルナンバーとか、
生まれ日だけの数字を見るとか幾つかの方法があるのです。


私がエッセンスのリーディングの際に注目しているのは、名前です。
名前は姓名判断のように画数を使うわけではありません。
アルファベットで表記したものをピタゴラスの数表をもとに数字に置き換えていきます。
そして、子音の合計数、母音の合計数、名前の総数と名前に一度も出てこなかった数字を
それぞれが持つ意味から読んでいくのです。

同じ数字でもどこに出たかで読み方は違います。

数秘は数秘の専門家もいるほどの奥が深い世界なのです。


本日のイラストは、錬金術のマスターとも言える大天使ラツィエルです。

タグ：数秘術 オーラソーマ

お金がないは問題じゃない!?

世の中「お金がない」というチャレンジをひきつける方はとても多く、
かって自分もそうであったから、それが第一と考えるのもすごくよく理解できます。

けれど、お金に関する様々な限界突破の為の本を読んでいくと、
共通項があることに気がつかれることでしょう。

それはまさに表題の通りで、何かをしたくても「先ず、お金がない」は、問題ではないということです。

お金に苦しんでいた頃は、これがなかなか受け入れられませんでした。
「本当に欲しいもの、必要なものなら食事を我慢してでも人間は手に入れるでしょう」ともいいます。
　・・・・・・私、飢餓で気が狂いそうな思いをした事もありますが、
　　　　　創刊から買っていた漫画雑誌を買うの止めませんでした。

こうした体験をしているから多くの著者の言葉は、間違いではないと、思います。
けれど、それでもここからなかなか脱け出せませんでした。


本当に、これらの言葉が体感できるようになったのは、最近です。
ですから、やはりこのチャレンジは飛び込んで経験も積んでいかないと、難しいのかしらとも思います。
その経験とは、
したいことがあった時に「したい」ではなく、「する」か「しない」かに決める。
「する」を選択した場合は、できることから行動に移す。

例えば、海外旅行に行きたいなら、まずは申し込んでみるという感じです。
あとは、振り込み期日までにお金がつくれるかどうかということをしてみることが大切です。
できるかしらと不安になってしまうと、実現は難しくもなりますが、
胎が決まっていると、ブレがなくなって実現がスムーズになります。

小さなことからでも繰り返して、成功した体験を積むことは、
私達の世界ではとても大切なことなのです。

あとは、自分のお金を得ることに対するネガティブな感情や思考パターンを見つけて、
変化させていくことは、とても大切なことでしょう。
特に、子供時代をどのような家庭で過したかは、
成長後の制限に大きく影響を与えている要素にもなります。
このような場合は、インナーチャイルドのワークも役立つことでしょう。

信じてください、この世界は本当はとても豊かなのです。
その豊かさを無条件に享受できない自分を認め、
変えることから始めてみましょう。
地球は私達をとても深く愛してくれています。
それを信じていますか?
愛が入ってくる道を制限しているのは、私達のほうなのです。

タグ：愛と愛情は同じものではありません お金=豊かさ=エネルギー=愛

お金=愛

今回は愛はお金で買えるという意味ではありませんので、誤解なきように！

前回のタグに書いたことです。

お金と豊かさが=(イコール)で結びつくことに疑問の出る方はいないと思います。
では、お金とエネルギーでは如何でしょうか?
エネルギーと愛は、どうでしょうか?

このように考えていくと、
お金と豊かさとエネルギーと愛は、
全部イコールで結びつけることが、可能なものであることに気づくことが出来ます。

これは全てハートのエネルギーと関わるものだからです。
どれだけ多くのお金やエネルギーの出し入れが出来るかは、
ハートの開き加減と意外にも関わっているのです。


ただ、世の中にはマインドや潜在意識によってこれが関係のない、例外的な人もいますが、
そんな幸運な人は、決して多くはいません。
ですから、お金に困る、お金の不安を抱えているという人は、
自己がハートを開いた生き方をしているかを見直すことをお勧めいたします。
これは、ハートだけではなく、
自分の受け取る能力、必要なものは全て手に入ることへの信頼を持てるかどうか、
といった第一チャクラや第二チャクラ、第五チャクラの力と関係した能力でもあるのです。

要するに身体の心霊的バランスが取れていれば、
全てのエネルギーはうまく循環するということなのです。

お手軽に欲しいものだけ引き寄せることに飛びつきたい人が多いようですが、
ハートが伴わなければ、その循環に澱みが生まれ真の幸福感は得られないでしょう。
何のためにお金が必要なのかを忘れた生き方で人は幸福になることは出来ないのです。

タグ：人間に本当に必要なものは清浄な空気と水と食物だけ、これらを地球は全て与えてくれている

スピナードルフィン

今日の話題は私も完璧に出来ているのかは、あやしいと思えるものです。

何度も書いているように、人生に起きることそのものは幸不幸の性格は持っていません。
そこに関わる人の価値観、マインドや感情がそれを決定付けています。
人間の死さえも宗教観が違えば、お祝い事になりえるものなのです。

現在苦しみの中にあなたがいるなら、これから書くことは受け入れがたいことかもしれません。
でも、あえて書きます。
人生を横切る全てのものに祝福を与えましょう。
あなたを苦しめているその何かは、あなたに学びのチャンスを与えています。
それが親であれ、兄弟姉妹であれ、友であれ、恋人であれ、仕事であれ、病であれ、
苦しい状態が続くのは、そこから魂が学ぶことが学びきれていないからなのです。

これは、判断では本当の学びは得られません。
ジャッジすることは時に私達を真実から遠ざけてしまうのです。


最近流行のハワイの秘法は、まさに、この理に叶っています。
ごめんなさい
ゆるしてください
ありがとう
愛しています
この四つの言葉を唱えるだけで、人生が激変した方々が沢山いるといいます。
それは、最後の言葉「愛しています」は、対照への祝福に値するのです。


この世の全ての事象は見えないところで繋がってもいます。
そして、鏡の法則も働いています。
全てに対して祝福を与えることで、あなたに祝福が帰ってくるようになるのです。

タグ：ホ・オボノ・ボノ 鏡の法則 人生への祝福

終わらない癒し(インナーチャイルド)

人生の中の癒すべきものとして、インナーチャイルドがあるということは、
認識としてかなり定着してきた感じがしています。

しかし、そのインナーチャイルドの癒しは、
１回ワークすればいいというような性質のものではありません。

オーラソーマのボトルを使おうと、フラワーエッセンスを使おうと、
プロの指導を受けようと、自分でワークするのでも、
何度も繰り返し癒す必要があるのがインナーチャイルドです。

何故なら、あなたの中にいるチャイルドは一人ではないからです。
20歳の人がチャイルドを癒そうと思っても20人いても不思議ではないのです。
１才のチャイルド、２才のチャイルドというように自己の成長の段階に合わせて
何人ものインナーチャイルドがいるのです。

大きく影響を与えているチャイルドが癒されれば、
大きな変化が得られるでしょう。
しかし、気づかないような小さなことに影響を与えているチャイルドもいるかもしれません。
昨日、私が気づいたのは、食べたいものを食べたいだけ食べる自由のない自分でした。

私の姪は一人っ子なので、周りに遠慮して食べ物の量をコントロールする感覚がありません。
大人の分も貰ってしまって嬉しそうです。
そういう様子を見ていて微笑ましいのと不快に思う自分が同時にあることに気づきました。
何故不快に思うのかを探っていったら、
限られた量を分け合って食べることをしつけられた自分に気づいたのです。
マインドでは納得している、私の育った家は決して経済的に豊かな暮らしではなかったから、
そのようにしなければならなかったことを。
けれど、感情では好きなものをいっぱい食べたかった自分の気持ちが残っているから、
姪の遠慮のない様子に不快になる。

もしかするとこれは、豊かさの受け取りの制限にも通じているのかもしれませんね。
全てはつながっていて影響を与えているものだからです。


あなたも、気づいていないチャイルドがまだ泣いているのかもしれません。

タグ：インナーチャイルドの癒し

共時性

私本人は何故にそんな風に思い込めるのか、というところがわからないのですが、
クライアントさんでこのブログを読んでいる方々に、時々現れる現象として、
「このブログは私のことを書いている」とか、
私には「もっといろいろなことが絶対わかっている。」と、思われる方がいます。

私から見ると不思議な現象の一つなのですが、
前者の思い込みについては、ひとつの理由が見えています。
それは、私のクライアントというところの、各々は知らなくても１つのグループ分けできる
人々に現れている共時性(シンクロ)のなせる業、ではないのかしら。

時にはそれが私にもはっきり見えることもあります。
私への依頼のタイミングが重なった人達は、
リーディングしてみるとテーマは違っていても必要なエッセンスがかぶっていたりするからです。


私はブログの更新についてハイアーセルフと会話して進めています。
毎回のテーマについても同様です。

時には、最初自分が提案したテーマが却下されたり、後回しにされたりということもあります。
この意味では、私の意図なく書いていることも少なくありません。
このブログはそんな書き方なのですが、
冒頭に書いたような現象をみると、やはりタイミングにも
共時性という意味が働いていると思うのです。

地球の仲間、その中の日本人というグループに、私達はなると思いますが、
そんな風に何かのグループ分けできる人々の霊性の進化や癒しに、
本人たちには自覚がなくても共時性は働いているのかもしれません。
こう考えると、現在あなたが向き合っている癒しの為の課題と
同質のものと向き合っている他の人がいるということになります。
ある意味自己の心と向き合う孤独な作業が、集合無意識という大きなつながりで、
皆で向き合っているのかもしれません。
あなたのワークはあなたがしなければいけないけれども、
あなたは本当は一人でそのこととワークしているわけではないことに気づくのです。

タグ：シンクロはおもしろい

愛を学ぶ

遺伝子異常という治る見込みが三次元上ではない身体に生まれ、
母は、「私がついていてあげないと生きていけない。」という信念のもとに私を育てていたが、
私が成人する前にみまかった。
父はワーカーホリックな上にギャンブル依存症で、借金つくってはその返済に家族に依存していた。

この環境で育った私は、やはり長い間依存症に悩まされた。
もともと、親は私をひとり立ちできるように育てていなかったのですから、当然です。
人間関係の適度な距離感とバランスを身につけるのに苦労しました。

親の育て方が悪かったと、親を怨まなかったといったら嘘になる。

特に父とは、母の死後どれ程喧嘩したことか。
父「金を出せ」私「冗談じゃない」父「出さなきゃ夜逃げするしかないんだぞ。」
私「逃げたかったら自分だけ逃げれば」

こんなろくでもない喧嘩を何回したでしょう。

父は相変わらず裕福ではないけれど、今はそれなりに暮らしている。
依存する癖はかなり良くなってきた。
それは、娘たちがお互いに依存させないからです。


姉に救い出されて家から脱出し、姉のところからも離れて自立を目指した。

この世に生まれてから今日までの日々は、
究極愛することではなく、自分が愛されることを学ぶ日々だったと思うのです。
実はこのことは、二十代の終わりに出会った占い師さんにいわれていたことでした。
でも、当時流行の自己啓発セミナーでは、「愛されるより愛することを大切にしよう」と謳い、
その人の言うことが私はよくは理解できなかった。
彼は、相手によっては反対の事も言っていたので、
ちゃんと個人に合わせてアドバイスしていたようです。

身辺が大分落ち着いた頃に友人に言われたことは、
「あなたは人を愛することはできる人なのだから、
もっと、自分を愛することを大切にしようよ。」でした。
家族のこと、その他の人間関係のこと、ぼろぼろにされても愛していた。
そして、愛されたくて私はもがいていた。

この自分が傷つく人間関係は、私が自分を大切にしていないから、
周りに私を大切にしない人を引き寄せたり、
身近にいる人達にそのような反応をさせているのだと理解できるようになった。
世界は私を愛しているのだと理解できたら、孤独は孤独でなくなっていった。
残る課題は、どこまで自分を愛せるのかなのです。

世界は内面の鏡です。
私が私を愛するようになったら、私を大切にしてくれる人達との関係が深まりました。

愛されたい

誰の心にもあるシンプルな想いだと思います。
愛される人間関係を望むなら相手を愛するように、自分も愛することです。
それが満たされる関係性をつくるのです。

タグ：誰を愛しますか

自分を愛すること

多分、このブログではしつこいくらいに出てくる「自分を愛すること」について・・・。

まずは、先日何気なく買って食べていたおせんべいの袋に書いてあったことわざです。

「折れるよりも曲がれ」

読んだ瞬間意味がわからなくて、解説を読んで感動しました。
自分を頑なに貫こうとして折れて使えなくなるよりも、
柔軟に曲がって対処する方がいいという意味なのだそうで、
あぁ、これは自分を愛することと同じだと思いました。

時々、「これが自分だから」と、自分の主義主張や考え方を手放そうとしない方がいます。
それをするのは、あなたの自由です。
けれど、それを貫くあまりに周囲の人と衝突してボロボロに自己が傷ついていても、
止めようとしないのは、自分をぜんぜん愛していない態度です。
自分の考え(マインド)の方が大事で感情(心=ハート)を労わっていないことになるからです。

私が「あなたはとても優しい方ですね。」といった時、
「はい、私は思い遣り深い性質なのです。」と、応える方がいます。
こういうタイプの方の優しさは、往々にしてハートからのものではありません。
この場合の相手を思いやるという行為はマインドで行うものだからです。

日本人は思い遣りというものを大切にしますが、
これは、まさに精神の働きなのです。
では、感情(ハート)は、他者を思いやることがないのかというと、
ハートは感じるだけですから、頭で考える前に相手への行動に出ているでしょう。

私は思い遣るというなら、
自分のことも思い遣って欲しいし、自分を思い遣るなら
自分の為に使うお金を惜しむなといいたくなります。
自分自身にどこまで投資できるかは、
自分をどれ程愛しているかに関係しているからです。

時々、私が冷たいという非難を受けます。
こういう方は私に何を期待していたのだろうとは、思いますが、
私にとっては、あまり意味のないことです。
私は他者の評価に自分の価値の意味を重くは持っていないからです。
それと、人間を愛するという行為に対する認識の差だと思います。
相手を無条件に受け入れる、母親のような愛とこれを言いますが、
母親だって子供の成長にあわせて、愛し方も成長するのです。

赤ちゃん相手なら無条件に受け入れればいいですが、
子供が社会と関わりだした時には、しつけが必要になりますよね。
そのように、「養育するという愛」もあります。
いつでも、優しく庇護することが愛とは私は思っていません。


自分を愛する時に、マインドだけ大切にするのではなく、
感情だけに偏らずに愛することが大切です。
何故なら私達には精神と感情という違う側面があるからです。
もちろん、肉体のことも愛していただきたいのですが、
ここを混乱する人はいないと思いますので・・・。


さて、自分を愛するということのセンスが少しでもつかめましたでしょうか?

タグ：自己承認 自己価値 自己受容

セラピストとしての前提

時々、何故自分はセラピーの仕事をしているのだろうと思うことがあります。
そう、皆様がお気づきのように私は決して、
博愛主義的な母性あふれるような性格の持ち主ではないからです。

何のためにこれをするのか?

これについての答えは実はいまだにあまり明確ではないんです、
時々、患者(クライアント)さんに「よくなりましたありがとう」と、
いわれることに意義を持っている同業者をみかけます。
いわれるのは嬉しいけれど、私は別にこれが聞きたくて頑張っているわけじゃない。

だから、いつでも辞めるか続けるかのような判断の迷いはあります。
けれど、私は既に判断を手放す生き方の実践の日々なので、
現象が繋がっていくならそれに従うというようなスタンスです。
このため、昨日の記事にあるように、先にすすめないならそれでもよし、
そして無理せずに進めるならそれもよしという流れに任せた日々です。

こうした日々の中、クライアントさんに向き合う時の私の前提は、
「相手の学びの邪魔をしない。」だったのだと、気づかされました。
人間には病気になる権利も、病気のままでいる権利もあるのです。
これは例えるなら、苦しそうな荷物を抱えている人の荷物を変わりに抱えてあげることが、
ベストな対応とは私は考えていないということです。
依頼があれば、その荷物をどうすれば軽く出来るのだろうかと、
考えてアドバイスをするという感じかもしれません。

先日、出会ってお話をした人にされた質問に、
「ヒーリング(セラピー)をした後に、自分の状態が悪くなったりしないか?」というのがありまして、
思いもかけない質問だったので、少し考えましたけれど、私は「ありません。」
クライアントに霊とか、ついていた時は、こちらに来ている間だけにでる症状とかはありますが、
基本もとのところへお帰り願うのでやはりないといえるでしょう。


癒しを依頼されていても、相手の学びのチャンスを奪う権利は、ないと私は思うからです。

タグ：癒しってなんだろう?

生まれる前の物語

あなたがこの世界に生まれてくる前、何組かのあなたの親候補がいる中で、
あなたも選んで生まれてきた、それがあなたの両親です。

人によっては、その学びの内容の為に、片親のこともあるかもしれません。
生まれてまもなく両親の離婚や離別を経験することもあるやも知れません。
両親が揃っていても、愛のない家庭のこともありえます。

どのような状況に生まれてきたとしても、そこにあなたがいる限り、
あなたの選択があったのです。

これがスピリチュアルな世界の原則です。
霊的成長という魂の目的、
自己のスピリチュアリティがなかなか受け入れられない方が時々いらっしゃいますが、
生まれる前の魂のみの存在の時をスピリチュアルでないとは、言いようもないはずです。


私達は愛を学ぶために生まれてきます。
その最初のステップの相手としてあなたが選んだのが親なのです。

人間の成長過程における人格形成に親との関わりは、大きな影響を与えるものです。
どのような関係性がそこにあったとしても、
それも含めて学びの為の選択であるといえるでしょう。
何故なら、魂のみの存在の世界は、時間を超えた世界だからです。
時間が過去から現在へと縛られているのは、三次元の世界の話であって
四次元以上にはこの法則は当てはまりません。


愛すること

愛されること

その両方を学ぶために私達は生まれてきたのです。



”My Favorite Photo 2010”に参加

タグ：愛を学ぶ

カルマ・・・遣り残しの宿題

昨日の記事とコメントを読めば、気になる人は気になるのではというのが、カルマです。
これを私は何によって識別しているのかですが、
名前の数秘から割り出しているのです。

自分の名前をローマ字表記して、ピタゴラスの数表をもとに数字に置き換える、
この時に出てこない数字がある場合、それがその人のカルマを表すわけです。

私の場合は、結婚に関する数字が出てこないのです。
もともと、いくつも前世を思い出している割には殆ど結婚はしていないのが自分です。
もしくは、政略結婚みたいなのしかしていない人です。

ですから、カルマとして遣り残してきちゃったのねというのもうなづけます。
差し詰め、好きな人との結婚あたりが課題として残っているようです。
ガイドからも、「過去世の両親を思えば、親に出来ているのだからあなたに出来ないはずはない。」
と、ツインフレームとの結婚について示唆されました。

自己の霊性を高めないと実現しないレベルの話です。


名前から割り出すカルマについてはエッセンスのリーディングのご依頼をいただいた時、
いただいたテーマにリンクしている時には、これについても書かせていただいています。


アセンションを前に全てのカルマの解消が可能な今、
自己の意志があればこれを普段の転生よりも早くクリアできるタイミングにいます。
この恩寵の時に感謝して、自分の遣り残してきたものをクリアする気でいる自分です。

タグ：恩寵の時 カルマの解消

人は変われる

ハートから生きることを実践しましょう。
批判を止めましょうと、このブログでは繰り返しいっていますが、
私自身は、太陽星座も乙女座、月星座も乙女座という超をつけてもいいくらいの
批判精神の強い資質の持ち主として生まれ育ってきました。

もうね、重箱の隅をつつくという言葉は、私の為にあるのではと思うくらいの批判家でした。

そして、そんな自分が苦しくて仕方ありませんでした。

やはり、周りを批判してまわる生き方をしていると、
当たり前なのですが、自分自身が批判されまくることになるのです。

現在なら、「あぁ、鏡の法則が働いていたのね。」と理解できることですが、
当事はそんなこと知る良しもありませんでしたから、
「何故?」としか思えませんでした。

私がそこを脱け出すきっかけになったのは、
オーラソーマのレベル2のコースに参加していてティーチャーの手作りカードを受け取ったことでした。

カードには、ボトルの名前とそのボトルからティーチャー自身が受け取ったメッセージが
書かれていて、参加者は沢山ある中から自分で一枚を選択するのですが、
選ぶ時は裏返しなので何が書かれているのか判りません。
そこで、私が引いたのがナンバー ４９ レディ・ポーシャでした。
書かれているメッセージがよく理解できなかったので、意味を訊くと、
ティーチャー曰く、「このボトルにくる人は、責め癖がある。」と、ずばり言われたのでした。
「どうしたらいいのでしょうか?」と訊くと、
これは、「やっていると気づいたら止めるを繰り返していくしかない。」と教えられました。

その後、レディ・ポーシャのクイントエッセンスやボトルを使いながら、
言われた通りに取り組む私でした。

仲のいいティーチャーになった同期は、このボトルを「不倫ボトル」と呼びます。
これには苦笑してしまいますが、そのセンスは判らないでもありません。
というのも、他者を責めるという行為をする人は、実は自分の事も責めています。
「自分なんか・・・。」「〇〇なんか・・・。」が、考え癖、口癖のことが殆どです。
ここには、自己の受け入れが充分にできていない深層心理が隠されています。

不倫という関係性に陥る人々の多くは、相手の既婚であることを責めています。
「彼が結婚していなければ・・・。」と

けれども、本当は自分への愛が足りないから、自己を傷つける相手との関係性に陥るのです。
エネルギー的に自己受容がなされていないことが、自己や他者への批判の素なのです。



オーラソーマを学び始めて十一年、
そして十八年という月日をひたすら自己を癒すことに費やしてきた私が、
レベル2再受講を前に振り返って思い出すエピソードの１つです。

タグ：オーラソーマ

数字のシンクロ

さて、多分過去記事でバースディナンバーやバースディボトルについては、
何度か書いていると思いますが、バースディボトルの別の計算の仕方というものを知りました。
全部を一桁にして出すのではなく、わざと大きい数字を出すために二桁のまま計算するのです。
ですので、西暦は真ん中で数字を分ける感じですね。
これで出てきた数字が人によっては100をかるく超えてしまってボトルがないこともありますが、
私の場合は、ぎりぎり100以下なので、しっかりもう一本バースディボトルがあることになります。
しかも、そのナンバーのボトルは、俗名「寿ボトル」です。
(先入観を持たせないようここではナンバーを伏せます)

これも私のバースディボトルなのかと知ったその日の夜から、
皆様のブログに訪問してnice!を押そうとするか、押した時にこのナンバーであることが、
多発しております。

結婚に対する観念と感情をクリアニングする必要性を感じ始めていた現在に、
「寿ボトル」がバースディボトルとしてあらわれてくるなんて、出来すぎと思う私でした。


※バースディボトルは、その人生を通じて学び身につけるべきエネルギーを表すのです。

タグ：オーラソーマ 数秘術 偶然

白魔術と黒魔術

魔法の力の使い方で分かれるのが、白と黒です。
オーラソーマは、完全な白魔術の系譜につながるものです。

それは癒しという形のものだから、
肉体を癒すにしろ人生を癒すにしろこれは白魔術に類する行為です。

人生を変えるというだけなら黒魔術でもできます。
ライバルを蹴落とすようなエネルギーの使い方は、黒魔術に繋がります。

自分の人生を良くしたいは、誰しもが思うことでしょうが、
動機と方法がどこにあるかを意識する必要があります。
力を正しい方向性で使うこと、これは魂の成長の上では無視できない話なのです。


日本というのは、歴史的にみて、世界の中でもまれなる国です。
なぜなら、力の使い方に白黒の区別はありません。
同じ呪術が白にも黒にも使われる術者の目的のみで使い分けられてきた国なのです。
白と黒をはっきりさせないのが、日本人の国民性ともいえる部分なのです。


こうした力を使うということ、適正とか諸々ありまして、
誰でもできるということではありませんでした。
結果、魔法に関わるものは、その転生で何度も関わっている人が多く見られます。
そして、過去世で黒魔術に手を染めたことがある人は、
罪悪感が強く、なかなか自分が幸せになることを受け入れられません。
どうしても、自分を赦すことが難しい人が沢山います。

幸せになりたいのになるための一歩を踏み出せない、
または何故か自分が苦しくなる道をいつも選んでしまうという人は、
動機と方向性を見つめ直してみるのもいいかもしれません。


自分だけにとっていい状態を目指すのではなく、
関わるすべての人にとっての最善を目指す、光の多い方を選ぶことは、
自然に道が開けていくやり方でもあるのです。

タグ：白魔術と黒魔術

ただそこにいる幸せ

人間の生命力の源とも言えるベースチャクラの
キーワードの１つに「サバイバル」があります。
これは言葉から連想する闘争か死かという選択にしがちな人間にとっては、
真逆の意味の学びになります。

ただ在ること

何もしない

何かの為に生きようともしない

それでも今ここに生きている喜びを享受する

植物や動物達は簡単にこれを生きているけれど、
人間だけがこれを難しくさせてしまっている。

誰かの為に生きてしまったり、
社会の為にならなければと思い込んでしまったりと、
自己の存在意義を自分以外のものに見てしまうのです。

ここで学ぶべきものは、ただ存在するということ。
そこにどんな評価も持ち込まないことなのです。


写真の猫は幸せそうに眠っていますでしょう?

彼は誰かの役に立とうなんて考えません。
自分が愛されないなんて疑いもしません。
その寝顔で飼い主を癒そうとも思ってはいません。

生まれてきたからここにいる
その純粋さに私達は和み癒されるのです。


★2009-03-13の再掲載

タグ：アニマルヒーリング ベースチャクラ 癒し 猫 サバイバル

ハートを開く

ハートを開くということ、これは別に胸を切り開いて心臓を取り出すという
意味だと思っていらっしゃる人はいないと思いますが、
実際にはどういうことかを理解していない方もいるのだと、
気がついたので、今回はこのことを少し詳しく見ていきたいと思いました。

先日、本音と建前とを使い分けているうちは、まだまだと書きましたが、
ハート、第4チャクラに対応するカラーはグリーンです。
グリーンのキーワードには、「正直さ」「安全」「真実」等があります。
つまり、周りに対して何も隠すことのない状態が、
ハートを開いた状態なのです。
世間に対して、家族に対して、嘘偽りのない生き方をしていたなら、
その人はハートが開いているといえるでしょう。

隠したい何か、言いたくない何かがあるという生き方は、ハートを閉ざさるを得なくなります。
「正直さ」は、周りに対してだけではなく、自分自身に対しても要求されます。
つまり、自分自身をごまかしている状態、臭いものに蓋した生き方は、
ハートのエネルギーをどんどん閉ざしていくのです。


ハートで思い起こされる色がもうひとつあります。
ピンクです。
ハートが完成されて初めて表現することが可能になるもの、無条件の愛です。
ありのままの相手を愛することが可能になるのは、ありのままの自分の受け入れが
出来てからのことなのです。
オーラソーマの社長のマイクは、「愛だけが唯一のリアリティ」だと語ると聞きました。
それ以外のこの世のものは、全て幻想なのだと。
般若心経を噛み砕いても同じ意味になります。


隠すことなど何もない、愛から動くことが出来る状態、
それが、ハートを開いてハートから生きることの前提なのです。
そして、これを体現するには、人生に対する全服の信頼があって可能になるのです。

タグ：プリーズ、オープン　ユア　ハート

父よ・・・!

月曜日に、何か気がつかなければいけないことがあるならお示しくださいと、
カードリーディングしましたら写真のカードが出ました。

・・・はい、皆様ご存知の「ジーザス」です。
このカードの意味は、書かれている通りなのですが、
注釈的意味として、パートナーとの関係をよりよいものにするために、
愛し愛されることに対する恐怖を癒してくださいなのです。
読んだ瞬間心の叫びとして「父さん」と反射的に出たのは内緒の話。
(私は自分の父のことは「パパ」と呼びます)

そして水曜、オーラソーマのコースでは、毎朝今日のボトルセレクトが行われるのですが、
一本目のボトルに「キリスト」がきました。
かなーり久しぶりのお話です。

実は初めてオーラソーマに出会ってセレクトした時に一本目のボトルとして私が選んだのが、
この「キリスト」のボトルでした。
あの頃は、それが「キリスト」のボトルと聞いた途端に感情的に「NO!」な自分でした。
私にとっては始まりであるとともに因縁のボトルなのです。
続いて行われる瞑想でその日は、一本目のボトルとともにカラー・ブリージングです。
色のエネルギーを吸い込むほどに明け渡しも進みます。
終わる頃にはべしょべしょに泣いていました。
別に哀しいわけでも何でもありません。
恩寵に触れた時の涙です。
また、タイミングよくサナンダ本人からのメッセージも降りてくるからお手上げです。(笑)


そして、木曜の夜にやっとこのことをテーマのエッセンスをリーディングしました。
自分用に作られたこのエッセンスは、含んでみると、
これまでのどのエッセンスよりも甘く感じられるものでした。

タグ：カードリーディング オーラソーマ フラワーエッセンス

自分をゆるす

とっても多くの人がこの自分を「ゆるす」ということが出来ずに苦しんでいる気がします。

何も出来ない無気力な自分をゆるせない。
お腹の周りに贅肉がつくのがゆるせない。
好きなことを仕事に何て、していても稼げるわけがない。
自分はいい子じゃないから幸せになる資格なんてない。
いい年して独身でいるなんていけない。
子供を愛せないなら親になる資格なんてない。
棚ボタなんてあるわけない。(宝くじなんて当たるわけない。)
この他いろいろなパターンのゆるせないがあると思います。

人間哀しいことがあった後は無気力になります。
それは自然な反応なのですが、そんな生理的反応さえも責める。
自分の身体が自分の理想と違うと責める。

あるがままの自分を受け入れようとしていないのです。
自由に振舞うことも許そうとしていないのです。

そして、このブログで再三書いてきたのが罪悪感があるために
幸せになることを拒絶してしまうパターンです。

例え過去や過去世で何をしようと大いなるものとしての神は赦しているのに
本人がそれを受け取れないのです。
罪を赦すことが出来るのは唯一本人のみなのです。

私は二十歳を過ぎたくらいの頃から、ひとつ前の前世のことを沢山思い出しました。
いろいろわかってくると私的にも公的にも「何人殺したの?」ということも頭を過り、
過去の自分に押しつぶされそうになったこともあります。
でも、割り切ることにしました。
だって、戦争でしたもの殺さなきゃ自分が殺されるという状況でしたから。
そして、このことについてのカルマは背負っている感覚はありませんでした。
カルマとしてあるのは、自分を殺してしまったことだけでした。

精神世界的には殺人事件さえも、霊的次元では本人達の同意があるといいます。
そうなってくるとこれはもう、表層意識だけで量れる世界ではないと私は思いました。

わかっていない自分の裁量でジャッジすることではないと悟ったのです。
償いが必要ならそういうチャンスが来るだろうと、手放して生きてきました。
まさに全幅の人生への信頼の始まりです。
それは、これからも続いていくのです。


自分の中のゆるせないに気づくことから、
あるがままに生きる、無条件に自己を愛する旅は始まるのです。

タグ：無条件の愛 自己受容

幻覚幻聴妄想として扱われているもの

他称「霊能者」の私には確かに心霊体験は、多いと思います。
しかし、これを信じない人達は、幻覚や幻聴と判断します。
幸いにも私は精神科に連れて行かれる経験はありませんが、
世の中には意外にこのようなケースで精神科にかかっている人がいるようです。

ある年の元旦の夜、友達が腹部の激痛で救急搬送される一騒ぎがありました。
友は私と同じ様に霊感のある人なので、
この痛みは体内に蛇の霊が入り込んだ結果であることに気がついていました。
しかし、駆けつけた救急隊員にそれを説明すると、返ってきた返事は
「精神科には、かかっていますか?」だったとのことです。

まじめに主訴をメモする隊員の態度は、素晴らしいと思います。
でも、このような話はすべて幻覚幻聴として扱われる世の中の在り方は、
問題ではないかと思います。

以前にも取り上げましたが精神科医のO先生は、
多重人格症や統合失調症、メニエール氏病、痴呆症にも
憑依現象が混じっていると著書の中で書かれています。
心理学のなかでその名を知らない者はいないのではないかというユングも
実は霊を視る力を持っていました。
しかし、それを知っていたのは奥様だけだったとユングの生涯を記す本にはありました。
また、「デジャヴ」という現象を知らないために、
自分で精神科にかかっていた女性もいました。

現在、上記の病気で治療を受けている人のどれくらいが
いわれのない病名をつけられて必要のない治療を受けているのでしょうか。
一日も早く正しい生き方に戻れることを祈るばかりです。


最後に私の普通でないエピソードをご紹介します。

帰りの遅くなったある晩の夜中、犬の散歩中に私は死体を発見してしまいました。
一目見て生きてはいないことを私はみてとったのですが、
110番通報する時に、いきなり「死体が・・・。」では、怪しすぎると、
言葉の出なくなった私を電話の向こうのお巡りさんは、穏やかな声で、
「どうしました?落ち着いて。」と言葉を促してくださいました。
私は何とか無難な言葉を思いつきました。
「人が倒れています。」

・・・こういう私だから精神科に連れて行かれていないのだと思います。


★2009-03-28 の再掲載

タグ：多重人格 統合失調症 メニエール氏病 痴呆症 心霊現象 幻覚、幻聴、妄想

夢が教えてくれる

思わず辛くて昨日Twitterではつぶやいていたのですが、
両手に発疹が現れて痛痒い。
分類的には帯状疱疹になるのだろうか、でも症状は少し違う。
痒みとともに発疹するからで痛みは水疱がつぶれたところがちりちりするだけ。
でも、つぶれてしまえば痒みも止まる。これについて診断を受けたことはないので
正確にはわからないけれど、一過性のものです。
卵を沢山食べると出る、現在は週一個が限界。
でも、今回は新聞屋さんがくれた薬用ハンドソープも引き金になったらしい。
いつもよりもかなりひどい。
この外に何か原因があれば夢で示してくださいと、
昨夜寝る前にガイドにお願いしておきました。

今朝、目覚める前に見ていた夢は、学校の卒業制作で描いた自分の漫画が
返却されたというもの。
隣にいたのは、自分が漫画家志望だった頃最も仲の良かった友人でした。


さて、私は普段夢をあまりみません。
例えみていても殆ど覚えていないのです。
それは、寝ている間出かけてしまってあまり身体の中に留まることをしないからだと思います。
俗に言う幽体離脱です。
昨夜は出かける場所を寝る前に指定しておいたから、
昨夜も出かけているはず、にも拘らず夢をみたのは明らかにメッセージなのでしょう。

何気なく、コントロールすることもなく夢をみていらっしゃる方も多いかもしれませんが、
夢は無意識からのメッセージをもたらす鍵ともなるものです。

どうやら、私に何かを描くことを要求しているようです。
何が、こんなことをするのか不思議でならないのですが、
以前にも発疹が出た時に大天使のイラストを描いたら落ち着いたことがありました。
病院に行くよりも確実な治療になるのです。
なんせ、描きだすと痒みもとまる。(笑)
折りしも私の椅子の隣には使い出すのを待っている大天使ツァフキエルのボトルが置いてあります。
封を切って、このエネルギーを体感したらイラスト化することにしましょうか。

※今回のイラストは大天使ジョフィエルです。

タグ：身体や夢が知らせてくれる

負の継承

インナーチャイルドのワークを進めていくと、時々自己の親のエネルギーのありように気づき、
驚かされることがあります。
どうしても無条件の愛がわからないという嘆きや叫びを聞くこともあります。

あなたが、傷ついた子供時代をすごしたというのなら、
殆どの場合、ご両親そのものの子供時代が痛々しく、傷ついたものであるでしょう。

人間は学んだものしか与えられない、教えられないという側面があるので、
親であるその人が、無条件の愛を知らない育ち方をしていたなら、
その人が子供にそれを与えることは、出来ないのです。

つまり、インナーチャイルドが傷ついている親は、
子供のインナーチャイルドも傷ついたものにしか、育てられないのです。

これは、とても哀しい負の継承です。

このマイナスの継承を断ち切るのは、
自己が傷ついていると気がついた者が癒されることでしか叶いません。


親なんだからしっかりしろといいたくなる人もいるかもしれませんが、
その傷ついている人間を自己が学ぶのに最適と選んでこの世に生まれてきた私達に、
親を責める権利はありません。

良かったら、自分のインナーチャイルドと一緒に親のインナーチャイルドも癒してみてください。
反応の仕方が変わってきて、親との会話も楽しくなるかもしれませんよ。
これは、イメージで相手のチャイルドをハグし続けるだけで可能なワークです。
目の前にいるいい年の大人をハグするよりかは、はるかに楽なことでしょう。

タグ：インナーチャイルドの癒し

パワースポットで癒される?

皆様は自分はここにいくと元気になれるというパワースポットを持っていますか?
これは多分人によって場所が違うことと思います。
原宿など繁華街に出て元気になる人もいるでしょうし、
コンサート会場など大勢の人が集まる場所が元気のもとになる人もいるでしょう。
反対に人ごみが苦手で消耗する人もいることでしょう。
また、自然が豊富にある場所は、ほとんど誰にとっても和みの場所ではないでしょうか。
そして、最近話題の神社をパワースポットにしている人も多いのではないでしょうか。

私は以前、人ごみが苦手なタイプでした。
大勢人がいるところに行くと消耗してしまうのです。
これは他の人に気を遣いすぎるとかいった単純な話ではなく、
他の人に自分の生気を奪われやすいエネルギータイプの人間だったからでした。
バッチのエッセンスでいう「アスペン」タイプの体質だったのです。


人間には様々なエネルギータイプの体質があり、
常に無意識で他の人からエネルギーを吸い取るタイプの人は、
繁華街やコンサート会場等、人が多く集まる場所でパワーを得、リフレッシュできるのです。
しかし、コンサート会場等で観衆の気持ちがひとつになった時は、
ほとんどの人が周りの人とエネルギーの交換をしています。
だから、良いステージというのは見終わった後、皆元気になって帰っていくのです。
ここに見ることができるのは、
人間は無意識のレベルで孤独なままで生きることはできないという真理です。

私のようなタイプは、外してしまうとお金を払っておいて自分が
消耗することにもなりかねないので、どうしても慎重になってしまいます。
こんな賭けをするよりも安全な方法で元気になりたいので、
自然のある場所へと足を運んでしまいます。

今回の写真は群馬県の吹割の滝です。
ここは滝周辺にいくつも穴があり、その穴のどれかは竜宮に通じているという
伝説があるのですが、確かに次元の違う場所があるのは感じました。

都内にいる時は、比較的自然があるというのは神社ですので利用させてもらうことも多いですが、
神社は他の人が願をかけている場所でもあるので注意が必要です。
他の人間のおいていったマイナスエネルギーを貰ってしまうこともありえます。
御祓いして貰ったばかりで事故にあったとかいうのは、こういう場合が多いようです。
神社を利用する場合は、お清めに気を配る必要があります。

いずれにせよ、
自分のタイプにあったパワーの充填方法を身につけておきたいものです。


★2009-03-31の再掲載

タグ：パワースポット 神社

マインドは感情の働き?精神の働き?

ヒーリングということを仕事にしていると普通の人よりは、
サトルボディの仕組みに詳しくなります。
私は特に精神体と霊体の癒しが得意なようです。
苦手なのは感情体ですが、フラワーエッセンスでなら対応できます。
つまり、精神体と霊体に関しては時に道具無しでも対応できるのです。
そんな私の分類としてマインドは精神体の働きだと思っています。
ところがそのようには思っていない人がいることに最近気がつかされました。

昨日も勉強会が行なわれているなか参加者から、
「肉体はともかくとして、感情体や精神体とかその上となると、
自分では感覚がつかめないし、解釈が難しいのですが・・・。」
という意見が上がりました。
他の方のブログを拝見していても「マインド＝感情」と誤解されているような
書き込みを時々見かけます。
これは、私の解釈が間違っているのだろうかと疑問が湧いてきましたので、
勉強会が終わった後に、ヒーラーでもある友人に聞いてみました。
彼女は私とは逆に感情レベルのものを最も得意とするのです。
しかし、その答えは私と同じマインドは精神体の働きでした。

ただ、彼女は感情体の中にマインドとつながった部分があるように思うと、
自分のオーラの働きから見つけ出してきました。
これなら納得できるものがあります。
だから、多くの人はマインドが自分の感情であるかのように誤解するのです。
ハートを認識してしまうとマインドとハートは同じでないことが確認できるため
このような誤解はなくなります。
身体の中の腹の位置で何を感じているかが、感情なのです。
頭の中で渦巻いているのはマインドです。


昔私はあまりにも感情の働きが稚拙だったために、
マインドが感情と同じものだと誤解していました。
現在は自分が精神体の働きが特出しているから
マインドが精神体の働きであることを理解しています。

「マインド＝感情」は、
見えない世界のことだから起きた誤解の１つかもしれません。


★2009-05-24の再掲載

タグ：感情体と精神体 マインド